社交ダンスにおいては、ホテルでパーティーが開催されるけれど、ほとんどは全席主催者側の指定で決まっている。
 あらかじめテーブルの席決めが分かっているパーティーでは、太客や古参のつわものレディたちは、最終決定される前に自分が座りたい指定席を確保する。

 お客さん同時の親密度や住んでる地域や同じ教室やサークルなど、色々な分け方で検討されるが、なかには共演NGみたいな事もあり、主催者側も非常に気を遣う采配が要求される。
 僕とパートナーさんは『にぎやかしい』なので、口は悪いのになぜか結構人気が有り、太客や古参のレディ達に囲まれテーブルは満席となる。
 昨日も、そうだった。
 僕たちのテーブルは喧しいくらいで、「このテーブル煩い客ばかりで、給仕するの嫌だぁ!ってホテルの人思ってるよ」というと大爆笑でさらに喧しくなってしまった。
 見渡せば色々なテーブルがある。
 お通夜の席みたいに黙食しているテーブルや半分は帰られたのか席がガラガラのテーブルや競技選手ばかりが集まってるテーブルなど、観察していると面白い。
 「煩いから席替えてもらおうかな」っていうと、「貴方と同じテーブルがいいってこの席にしたのだから逃げるな!」って…

 勝手にトライアル入れられたり、パーティータイムに引っ張り合われて、散々構われる。
 太客や古参のレディ達には敵わない。🤣