減点法
最近いただいた評価。
評価:5 コメント:特に不備はありませんでした。
評価した方としては褒めているのかもしれませんが、「不備がない」といわれるより「よかった」言われたいというのは、わがままでしょうか?
この評価を見て思い出したのが、先週のメールでのクレーム。
他の人はプチプチで包んでいるのにそうしないのはいかがなものか?
こういう包装だと本に傷がつく可能性があるのではないか?
つまり、梱包の仕方が雑なのではないか?
などと具体的に挙げておきながら、最終的に「本に傷もついていないし、大丈夫だったのでOKです」という内容。
(大人げないですが)ちょっと不愉快になったので、お返事もせずそのままにしてあります。
私だって、高価な本は厳重に梱包します。
厳重な梱包をする必要を認めないカジュアルな値段の本にもVIP扱いを求めている人もいるのですが、いちいち気に病んでいても仕方ないので受け流すようにしています。
上記おふたりのような方は、減点法の考え方なのでしょう。
加算法、あるいはプラスを見つけて褒めるというやり方がいつ何時も良いということもないと思いますが、お買い物に関しては減点法にしないほうが精神衛生上よいのではないでしょうか。