おくりびと と 納棺夫日記 | ネット古書店 シロクマ堂のせどり日記 

おくりびと と 納棺夫日記

映画 「おくりびと」 がアカデミー賞の外国映画部門にノミネートされ


話題になっているようですが、


原作本 「納棺夫日記 」 もふたたびランキング上昇中です。


納棺夫日記 (文春文庫)/青木 新門
¥490
Amazon.co.jp

昨年、映画がヒットしていたときにかなり売れた本ですが、


私が仕入れたときにはすでにランキング、Amazonマーケットプレイス価格


共に下落局面に入っていて、自分で読んだ後に値下げを繰り返して


ようやく100円台前半でサヨナラしたのはついこの間なのに、


アカデミー賞にノミネートとは・・・・


本日のAmazonマーケットプレイスの最低価格は、340円(定価に近い)。


せっかく読んだので、本の感想は、というと


前半の、その職業を選ぶ経緯や、その職業に就くことで周囲にさざなみが立つ、


といったところは面白かったのですが、


後半、主人公の心が宗教的な境地へ進んでていくとともに難しく感じられ、


限りなく俗人の私にとっては不完全燃焼的な作品でした。


俳優・本木雅弘さんも、私にとってはシブがき隊のモックンなんですが、


モックンがアカデミー賞とは(まだ候補だけど)感慨深いものがあります。



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