銭ゲバ 松山ケンイチに注目

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基本的に韓ドラ好きなので、日本のドラマはあんまり見ないのですが、
松山ケンイチに注目しているので見てみました。
予備知識ゼロの状態で見始めました。
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うっ、重苦しい展開。
貧乏な母子家庭で、主人公はいじめにあってるし、満足に食べられないくらい貧しい。
生活保護(ってない世界なの?)の対象にもならず
お母さんに持ってってあげたいと思ってランドセルにお菓子詰めてたら
「泥棒!」っていわれて
お母さんが謝って、帰り道、お母さんが「貧乏ってくやしいね」とつぶやく。
一緒に見ていたこどもは「黒すぎる展開だ」と言い残し、部屋に消えてしまった。
私は、松ケンでなかったら、チャンネルチェンジだなあ、と思いながら
忍耐モードで見続ける。
来週からはどうしよう。
こんな重いストーリー展開が続くなら、松ケンでもパスだなあ。
とりあえず、もう一回は見てみよう。
松山ケンイチの演技って、どうなのよ。
演技のためなら、何でもやるってタイプなのね。
変質者、殺人者、異常性格、特殊メイク、何でも来い。
ルックスのよさを生かして颯爽と、さらっと稼ぐ、とはならない人。
何かのインタビューで
「役に入り込むと、人にも会わない。自分が誰だかわからなくなる」
みたいなことをしゃべってましたよ。
演技の神様に愛されてしまった俳優さんなのでしょう。
松山ケンイチの本といえば、
写真集が人気。
初版が完売して重版されたけど、今はそれも品切れ。
Amazon.co.jpやヤフオクで高額で取引されている人気商品です。
私も読んだけど、なかなか良い出来でした。
個人的に、男性の写真集ってあんまり好きじゃないのですが、これはオススメです。
彼の人気からすると、もう一回くらい重版かかりそうです。
読みたい人は、
今中古品を買って旬を楽しむか、再版を待ってキレイな新品を入手するか
迷ってください。