矢沢永吉 | ネット古書店 シロクマ堂のせどり日記 

矢沢永吉

24時間限定(9月24日21時まで)で、矢沢永吉のアコースティックライブが配信されているというので、見てきました。

http://www.eikichiyazawa.com/info/live/index060830.html



さすがに多くの人が接続しているとみえて、ときどきバッファ中になって中断してしまうのですが、それでも頑張って最後まで見てきました。なかなか楽しいライブでした。


この間こんな本を売ったときにも思ったのですが、矢沢永吉という人、雰囲気がイチローにそっくりなのです。

矢沢 永吉, 「イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学」製作委員会
イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学

見た目の雰囲気も似ているのですが、ときどきわずかに巻き舌になる喋り方も似ています。


それにしても、矢沢永吉といえば、「そんな奴の曲を聴いてる奴は不良だ!」といわれかねないので、親や学校の先生に隠れて聴くというような面もあったのですが、いまやそんなことは全く無く、普通のミュージシャンのおじさんなのです。(まあ、あの年齢で弾けているようでは終わっているのですが…)


矢沢永吉が在籍していた「キャロル」よりもっと悪いバンド(何が悪いのか今となっては謎ですが)「クールス」のリーダー舘ひろしなんて、いまやNHKの大河ドラマの出演者に名を連ねていますから、30年経てば何がどうなるかは、まったくわからないものです。


実は私こんな本を所有していて、せどりをはじめた後、これが高く売れるということがわかり、慌てて実家に捜しにいったのですが残念ながら処分されていたのでした。

http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d65427018

(この出品の価格はちょっと高いかも。相場は5000円前後です)



キャロルといえば、この特典映像DVD付きCDが発売になったとき、プレスミスかなんかでノイズが入ったものがあり回収騒ぎになり、ご多分にもれずノイズ入りの回収版の価格がびょーんと跳ね上がったという事件がありました。

キャロル, 大倉洋一, 矢沢永吉, J.O.FARROW
ザ★ベスト(初回)

私は偶然(転売目的で)初回版をAmazonに注文していて、まんまとそのノイズ入りの版を入手したのですが、いつ売ればいいのかわからず売り時を逃してしまい、一年以上不良在庫を抱えてしまったのでした。結果的に定価よりちょっと高く売ることができたのですが、売り時の重要性(時機が到来したらばすばやく売るべし)というものを考えさせられた商品でした。


というわけで、ライブの感想で青春時代を振り返るはずが、やはりせどりの話になってしまいました。


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