オークションの評価 | ネット古書店 シロクマ堂のせどり日記 

オークションの評価

一昨日落札された商品の落札者から連絡がないので、あらためて落札者の評価欄を見てちょっと驚いた。


良い・非常に良いが12で、悪い・非常に悪いが0。

これだけ見れば、普通のオークション初心者という評価なのだが、さらに詳細をみるとごっそりと「どちらでもない」の評価。


そして、その「どちらでもない」を辿ると、すべて、落札から日数が経過しているのに連絡がない、というもの。それらの取引のうち何件かは、催促の末入金が確認できているものの、何件かは経過の記載がなく、取引が自然消滅してしまったように見える。


本来ならば、そのような落札者には「悪い」や「非常に悪い」をつけたいところだが、そこを「どちらでもない」としてしまう出品者の気持ちはよくわかる。


そのココロは、報復評価が怖い


ヤフオクの悪い評価は、読めば理由がわかるのでAmazonより性質が良いともいえるが、それでも、そんな落札者にはどーんと悪い評価を下してやろう!という気持ちにはならない。ほんとうに嫌なことだけれど、卑屈にも、勘弁してあげるから私にはもう構わないで、という態度になってしまう。


ネット上の物販では、評価の数と質が大切だと痛感するこのごろ、真面目にやっている出品者が一部のわけのわからない落札者にびくびくしている現状は、どうにかならないものかと強く感じています。



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