遠征効果二号
- ロバート キヨサキ, 白根 美保子
- 金持ち父さん貧乏父さん
今回は330円でした。
多少相場が落ちたとはいえ、まだまだ売れるし、そのスピードの速さには感服です。
今日は、札幌のある会社に呼ばれて打ち合わせ。
朝弱いので、かなり頑張って早起きする。シャンプーにはじまって化粧に着替え、等々、オンナの外出は大仕事。時間ぴったりに会議室に入ると、東京からのわざわざ出向いた担当者二人に札幌支店の人が二人、こっちは一人、もうどうなっちゃうことかと思ったのだけれど・・・なんと、打ち合わせは40分で円満に終了。私はずっと前から、お電話で打ち合わせを、と言ってきたのになぜか「ぜひお会いしましょう」なんて言われて押し切られた形。終わってみるとやっぱり電話でも済む内容。担当者が北海道出張の口実にした可能性が高い。(ぷんぷん#)せいぜいジンギスカンでも食べて帰ってくれぃ。
実は先週も、似たような打ち合わせ(東京から出張の担当者と札幌で)がありました。景気が回復しているそうですが、企業内でも「些細な用事で出張ができる」みたいな財布の紐ゆるみ状態が実現してきているのでしょうか?その昔、会社のタクシーチケット切りまくったことを思い出しました。
怒ってばかりいても仕方ないので、プラス思考に切り替え、余った時間で札幌市内のブックオフを何軒かまわることにする。ここで登場、買ったばかりのナビ。目的地に「ぶっくおふ」と入力すると、近くのブックオフを軒並み案内してくれる。A店○km、B店○km・・・と延々とリストが表示されるので、はじめての店にチャレンジすることにする。ナビの言うとおりに車線変更をしてウィンカーを出し、15分ほどで到着。なかなか大きい店で105円棚も店の端から端までずらーっとあるが、なぜか良さげな本が少ない。しばらく見て2冊だけ(それも自分用)抜いて退散。車に戻ってエンジンをかけると、左折して700m先で右方向です、などとさっそく帰路を案内しはじめるナビ。親切なような、おせっかいなような・・・
帰り道の途中でさらに2店寄るが、どうも調子が悪い。日曜に行った店ではカゴを使ったのに、今日は全くダメ。ショルダーバックを斜めがけにした後両手をぶらぶら振って歩く始末。最後もう1店寄れる店があったのだけど、今日はいいものがあるような気がせず、パス。
なんだか疲れた一日でした。