予測のつかないことだらけ
私の住んでいる地域では、成人の人口と自動車の台数はニア・イコール。車なしで生活できない、とまではいかないが、ないとかなり不便、といった感じ。当然我が家も2台保有。そのうち1台がどうにも古くなって買い替えを考えざるをえなくなり、車種選び・資金の手当て等ここしばらくいろいろやっていたのだが、とうとう一昨日納車になった。
昨日土曜日、「じゃ、どこかに出かけてみようか」ということで、滅多に都合をあわせないバラバラ家族(夫・妻・小学生1名)が珍しく1台のクルマに乗り込んだ。行き先は数十キロ先のブックオフ。昨夏一度だけ行った時はあまりいいものがなかった。が、時間が経っているので今度はと期待して出発。
小一時間で到着。近頃のカーナビは到着予想時刻まで表示してくれる。便利、というか、便利すぎる機能だ。使い続けるとバカになるかもしれない。
私と子どもだけブックオフ店内に。一時間ほどの仕入れで30冊ほど。携帯を使わずに抜ける本もあり、仕入れ力がちょっとだけアップしたことを感じる。雑誌半額セールというものにはじめて遭遇。結構感動する。
その間、子どもはコミック立ち読みを満喫。夫は近所を散策した後、カーナビ付属のDVDでタイムマシーン3号を鑑賞していたそうだ。(やっぱりバラバラ家族だ)
前回あまりいいものがなく、その後冬ごもりに入っていたので、足を運ばなかった店だが、これからは月イチ以上のペースで出かけようと心に誓う。
帰宅後、張り切って出品。一昨日、在庫300を越えるのはいつのことかと書いたばかりなのに、予定外の仕入れツアーのおかげであっという間に越えてしまう。
こんなに出品したのだからずいぶん売れただろうと、朝起きて期待してメールチェックしたら、いつ出品したかわからないような本が一冊売れているだけ。
- G. ガルシア=マルケス, Gabriel Garc´ia M´arquez, 野谷 文昭
- 予告された殺人の記録
新潮文庫を売ったのは、多分初めて。
せどりをはじめてもうすぐ1年。そんな予測のつかなさがまだまだ楽しい。
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