ブックオフの香り | ネット古書店 シロクマ堂のせどり日記 

ブックオフの香り

せどりをはじめて、複数の書店に行く機会が増えたが、

そこで気になるのが、店内の香り。


ざっと分類してみました。

(1)柑橘系やフラワー系の「芳香系」。

(2)昔ながらの古書店風、少々かび臭い紙のにおいの「伝統系」。

(3)特に香りのない「無臭系」。


私が普段利用しているブックオフは(3)。

したがって、(1)の店に行くとちょっと芳香が気になる。

(2)は、それが悪いわけではないが、ちょっと敬遠。

マーケットプレイスの購買者って、昔風の「古書」を

求めている人は少ないような気がして……。


先日、ブックオフの本棚の一番てっぺんにこれを発見。


無香空間

小林製薬 無香空間(特大サイズ)


やっぱりこういうのを置かないと、いろいろな匂いが

店内に充満してしまうのでしょうね。


ところで、以前は引き篭り気味の奥様だった私が

ブックオフに行くようになって、いろいろな人に出会う

ようになりました。

先日などは、どこぞのおじいさんに

「この店は、いいね。どんな本でも105円だし」などと

同意を求められてしまいました。

(営利目的でやってきている私はあいまいに頷いただけ

でしたが)


反面、どうにかしてほしいのが、濡れ雑巾風おじさん(怒)。

鼻がまがりそうになる。

こういう人種は、私の生活圏ではまず現れなかったので

遭遇すると、とても辛いです。


ランキング急降下、でもへこたれないわよ

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