愛の世界に浸っているこの頃・・・
実際に、彼はいません。
頭の中で悶々と・・・
うっ・・・悲しい・・・
ハーレクイン小説読んでると
性格のゆがんだ男の多いこと・・・
アタシは犬っころのように
つきまとって、忠実な男が好きです。
そんなアタシにツボだった話は・・・
数々の浮名を流すラリー子爵は
友人夫婦の手違いにより、友人の妹と一緒のベッドに寝ている事に気づく。
姉の誘導で客間に寝かされて、ぐっすり眠ったジェーンと
夜中に突然、友人の家を泥酔状態で訪ねて
客間に通されて、何も考えずに寝てしまったラリー子爵は
朝に女中のするどい叫び声で、目を覚ます。
お互いの名誉の為に、結婚を余儀なくされるふたり・・・
この、ラリー子爵が・・・
犬っころのような人で・・・
「えへへ・・・僕のお嫁さんだぁぁぁ・・・」とラリラリ状態で
ええんか、お前は嫁なら誰でもいいんかぁ・・・
と突っ込み」たくなりまして・・・
ジェーンは美しい姉とは対照的なので
自分は美しくなくてと思って、
黒くて、体を隠すやぼったい衣装に
髪はひっつめて、帽子の中に隠しこんで・・・
眼鏡かけて、顔をしかめて・・・
およそ美人とは程遠い少女。
でも、ラリーは・・・
「髪は、どんな色なんだろう・・・
帽子の中に隠されて見えない
まさか禿ではないだろうな・・・
よかった・・・禿ではないみたいだ。」
えええ・・・え~んですかぃ!
ヒロインが禿でないのを喜ぶヒーロー
その上、体を隠す服を着ているので
体型がわからない。
でも、ふと、馬車が揺れた拍子に
ジェーンのところにかがみこんで
ジェーンの体に触れることになったラリー
「ジェーンはやわらかい!」
禿でなくて・・・
やわらかくて・・・
それで、愛せるんですかぁぁぁぁ・・・
で、もう、ジェーンは僕のお嫁さんだぁぁぁ状態のラリーと
だんだん、ラリーに、本当に愛されて
硬い鎧を脱いで、美しい娘になっていくジェーン!
よかったなぁぁぁぁ・・・
こんな素直なヒーローは、ハーレクインでは珍しい!!
ゆがんでゆがんで・・・
ここまで屈折できるかってのもあるのに・・・
鬼畜ヒーローと呼ばれるのと対照的な・・・
ほのぼの・・・
ハーレクインで、ヒーローとヒロインが
ゆがんでないのは、
今まで何百冊読んだけど
この話ぐらいだぁぁぁ・・・
それほど、複雑で、
今までの心の葛藤を最後の10ページで
打ち明けるのが醍醐味なんだけど・・・
それもなく、ラリラリ・・・
ちょっと、これで夢に、はまりましたよ。
( ̄▽+ ̄*)
