Spirit Quest　スピリットクエストの開催　決定！！

下記日程にてスピリットクエストを開催いたします。

ご興味のある方は文末の宛先までお問い合わせください。

スピリットクエスト（Spirit Quest）

このセレモニーは　ビジョンクエスト（Vision Quest）というネイティブアメリカンに古くから伝わる通過儀礼（Rite Ceremony）を現代の人たち向けにアレンジしたものです。

場所はセドナの森の中、たった１人、何も食べずに、誰とも話さず、少しの水だけで、ただひたすら祈り、自分と向き合うセレモニーです。　

詳しい説明、内容は下記をご覧ください。

日時：　２０１６年　１０月１２日(Wed)－１６日(Sun)　　　※日時はアメリカ西部現地時間

場所：　アメリカ　セドナ及びその周辺

日程・内容：　

10月12・13日　ティーチング：　セレモニー及び　Prayers Tie作り　

　14日　　Spirit Quest スタート　日の出とともにセレモニー　その後　森の中へ

　15日　　一人　森の中　

　16日　　日の出とともに下山　その後セレモニー　Spirit Quest　終了　食事　

主催者：INTERNATIONAL CENTER OF SPIRITUAL AND ANCESTRAL WISDOM, LLC

　　　　　Adam Yellow Bird DeArmon、SHIA、　KOH

料金：　お問い合わせください

≪　スピリットクエスト　内　容　≫

　まず２日間　その後行う森の中での儀式の準備をしながら、ネイティブアメリカンの叡智を学ぶことからスタートします。

ネイティブアメリカンの歴史とは？　スピリットとは？　大地とは？　祖先とは？　

森の中では、ある限られたスペースを、プレイヤーズタイ（Prayers Tie）というヒモ状のもので結界を張り、1人　ただ祈り続けます。

自分を守るプレイヤーズタイ、これを作る作業は、実は瞑想に近く、ティーチングを受けながら、朝から夜遅くまで2日は優にかかる作業です。

この2日間の学びはネイティブアメリカンの叡智に加え、これまでの自分自身の人生を振り返り、これからの森の中に向かう心の在り方を決める大切な時間となります。

　そして、2泊3日のセドナ森の中での１人きりの儀式を始めます。

スタートは朝日と共に始めるセレモニー（※スウェットロッジ）。

その後森の中で１人、何も食べずに、誰とも会わず、話さず、少しの水だけ、つまり外部からのエネルギーを一切絶つことで、じっと自分を見つめ、自然、大地との対話、そして祈り続けます。

３日目の朝、朝日が出たら下山、セレモニーを行い終了となります。

※スウェットロッジは天候により別なセレモニーになる可能性もあります。

≪　ビジョンクエストとの違い　≫

　ビジョンクエストは、その種族の子供のうち、シャーマンから必要だと宣言を受けた者が、人生の使命を自分で見つけるための儀式として伝わっていますが、その子が受ける使命は、単なるその子の出来事ではなく、種族全体に関わる使命を受ける　種族にとっても大切なセレモニーなのです。

それは、完全に飲食を断ち、荷物も毛布一枚のみで森の中に放り出されます。

このビジョンクエストは、今ではネイティブアメリカン的断食断水の儀式として、その意味が薄まり、日本を含め一部では伝わっており、私たちは、ラコタ族の一つの系統を継承するスピリチュアルリーダーAdam Yellow Bird DeArmon　と対話を続ける中で、本来のこの儀式の在り方を尊重し行うことを目的に、また、この過酷に思えるビジョンクエストをその意味を薄めずに、危険・心配を軽減、一般参加も行えるようにスピリットクエストとして共に創り上げました。

※本来の4泊5日のビジョンクエストも開催しますが、これまでAdam主催のものにご参加経験がある場合を除いて今後はスピリットクエストを受けた方を対象に開催させて頂きます。

今回、同じ日程でビジョンクエスト開催も可能ですのでご希望の方は金額も含めお問い合わせください。

≪　スピリットクエスト　目　的　≫

このスピリットクエストは　自分の足で大地に立つことを目的とします。

もちろん、人により捉えるものは様々です、なかには宇宙との繋がりを強めることもあるでしょう。ですが、たいてい、宇宙の中の地球の意味、自分の意味を掴む機会になっています。

多くのセミナーやセッションが団体で行うことで、仲間意識に助けられ、盛り上がり、自分一人になるとまた元の世界に逆戻りしてしまう、もしくはセミナーやセッションに依存し、それが無いと自分一人では立ち上がれない状態に陥りがちです。もちろん、仲間も大事です。

スピリットクエストでは、その前後にAdamや私たちを含めた仲間と共にあなたのこころに寄り添いますが、森の中では、本来の人間としての1人の状態で自分を見つめます。

つまり、誰の助けも借りずに、眠っている自分の可能性を自分自身で切り開くのです。

ただし、それは孤独とは違います。

セドナの大地と地球がじっと見守り、後押しをしてくれます。