エゴ(自我)1 たった一つだけ成長する方法がある。それはエゴを手放すことである。 | レスター・レヴェンソン(セドナメソッド創始者)の珠玉の言葉

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セドナメソッド創始者、レスター・レヴェンソンがセッションで話した内容で大切だと思ったポイントを訳しています。
セドナメソッドその他のメソッドを使用した、メンタルデザインコーチ/アーチストの感情を開放する方法ブログです!

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エゴという概念は、すべての欺き(惑わし)の根本原因であり、それゆえすべてのトラブルの原因でもある。

エゴは「Self(自己)」ではなく「身体」と自分を同一視してしまった、間違った概念である。


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エゴは、「私」が「すべて」から離れた「個人である」…という概念である。

それゆえエゴは間違った「仮定(決め付け)」の概念である。


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エゴはすべての「悪」の源であり、あなたの「自己(Self)」はすべての「善」の源である。

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エゴは、「生と死」の源であり、エゴが取り除かれた時、「死」は存在しなくなる。

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「善」でないものの全ては、エゴ感覚の中にその源があり、それゆえそれらは実在ではない。

究極の「善」が、我々の本来の性質である。

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エゴ全体は、自己(Self)全体の対極に位置する。

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エゴが見つめる全ての物は、真理の光りの中にある「嘘」である。

エゴが見つめる全ての物は、二元性の中にある。

エゴはワンネス(一体性)を見ることはできない。

エゴは二元性だけしか見ることができない。

エゴが見るものに真実なるものは何もない。

逆を言えば、自己(Self)は真理である自己だけを見ている。

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真理を勝手に色づけするのはエゴである。エゴが少なくなると、真理に色を塗ることが少なくなる。(真理を自分勝手に解釈することが少なくなる…ということ)

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すべてのトラブルは、間違った同一視に原因がある。

我々は自分達を限定されたエゴだとみなすからである。

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エゴは限定する以外には、何もできない。

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たった一つだけ成長する方法がある。それはエゴを手放すことである。

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魂レベルで成長していない時はいつでも、あなたは他の方向へ向かっているのだ。

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エゴを拡大させている時はいつもあなたは退化しているのだ。

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あなたが成長すればするほど、自分のエゴに直面することができる。

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物事が私達を混乱させる時、私達はその「源」を探す。そしてそこにエゴを発見するのだ。
 

続きます…。

 

 

※レスターさんのお話はとても深いので、一度ではなかなか理解できなかったり分からない箇所もあると思いますが、自我が薄れてくると以前理解できなかった箇所が徐々に理解できるようになってきます。

ですから、何度も読み返していただくと、日々の成長に役立つと思います。

毎朝6つのステップを読み、意識を改めてから一日を始めると良いと思います(もちろん、強制ではありません。。。)