態度と行動5 なすべきことも達成されるべきことも存在しない | レスター・レヴェンソン(セドナメソッド創始者)の珠玉の言葉

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セドナメソッド創始者、レスター・レヴェンソンがセッションで話した内容で大切だと思ったポイントを訳しています。
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Keys to the Ultimate Freedomからの抜粋です。

最も偉大な行動とは、単に「ある(存在する)」という存在の状態である。

「存在」は「行動」よりも偉大であり、「行動」は「所有」より偉大である。

あなたがより「存在」の状態でいればいるほど、あなたが「世界」であり、「すべての人」であり「すべての物」であることに気づくだろう。

よりアクティブになるほど、あなたは、あなたが関わっている特定の行動に制限されるだろう。

あなたは特定の行動を行っている個人であり、それは無限の領域においては全く微小な存在である。

最も偉大な行動とは、「無作為」の状態であり、「すべて」の存在でいることである。

マスター(聖者)は、この惑星のすべての存在を助けている。

40億以上の人々をサポートしているならば、マスターとは本当の意味で行動的ではないだろうか?

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満足している人間には、行動は必要ない。

満足していない人間が、行動しなければいけないのだ。

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実際には、なすべきことも達成されるべきこともないのだ。

もしあなたがそのことに気づいたのならば、その時にはそれがなされているだろう(達成がなされている…ということ)。

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最上の行動とは、マスターがするであろう方法……マスターの行動、平穏さ、すべての存在を平等に見る、目撃者(傍観者)であり「行為者」ではない……などといった方法に従うことである。

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本当のあなたの「存在」でありなさい!自分自身(SELF)でありなさい。

努力がなくなったとき、あなたはそのようにあるだろう。

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すべての行動は、利己心のない状態、または真の自己(SELF)からの特質を持ったものでなければならない。

それは、

不変、平穏であり、完全性だけを見て、幸運や不幸な出来事に対しても同じ態度を保ち、すべてのものを自分だと見、賞賛や非難に対し無関心でいて、あなたの自己(SELF)の中にだけ喜びを見出し、完全なる受容と謙遜を持ち、行為者ではなく、欲望のない状態で、平静であり執着がなく、そして寛容…

これが、利己心のない自己からの特質なのである。

レスター・レヴェンソン