レスターさんの物語修正版を載せていたので、前回の内容からだいぶ日にちが空いてしまいました。
セドナメソッド創始者レスター・レヴェンソンのKey to the Ultimate Freedam からの抜粋です。
「幸福への鍵2(幸せはどこにある?)」
★★★
しかし、これは自分自身で体験しなければならない。
心を静めるほど、あなたは幸せになる。
それが分かるまで、自分自身で調べてみなさい。
以前「喜び」を感じた時、心が静まり、そしてその時に幸せを感じたはずだ。
これが分かれば、他人や物質に幸せを求めようとする、その執着を手放しはじめるだろう。
喜びは自分自身の自己(Self)の中にある。
もしそれに気づいたら、喜びが存在しない場所に喜びを探さないだろう。
だから、あなたはありのままに存在する。
そしてついに、幸せを他人や物質に求める必要のない場所へとたどり着く。
その時、あなたは永遠に続く、尽きることのない至福に満ちているだろう。
★★★
最初は知識としてこれを理解するべきだ。
それからそれを自分で試してみなさい。テストをし、これが本当だと気づくだろう。
★★★
最初は、幸せは人や物質にあるのではない…と知ることだ。
そして、人や物に対する欲望を静めることで、心は自分自身の内面に向き、自分自身の自己(Self)として存在することが出来る。
意識を外側の物質に向けると、自分自身の自己として存在出来なくなり、外側の世界に巻き込まれることになる。
しかし、ポイントは、欲望を満足させたら心が静まることだ。満足することにより「幸せ」が生じるのだ(欲望を満足させたら、心が静まるから幸せを感じる…ということ)
欲望を満足させることで、物事に対する渇望が静まる。
そして、それにより自己として存在することが可能になる。
(もちろん、物事や他人に対する欲望を達成せずにその思考を手放すことも出来るし、そのほうがすぐに幸せになれる!)
次回に続きます。
「大切なものは目に見えないんだよ」 by星の王子様

出典: http://pixshark.com
※自分なりの補足ですが、レスターさんは欲望を達成することを否定しているわけではありません。
欲望を感じる=欠乏という思考になるからそれを手放しなさいと言っているわけで、欲望を満たしてその欠乏という思考を取り去ることも出来るよー!と言っています。
ただし、欲望を手放すほうがより早く幸せになれるけどね~とセッション中でチラッと話してますけどね(笑)
レスターさんの生徒さん?で、自己に至る過程でなかなか先に進めない人達がいたようで、どうやら、未達成の欲望が残ったままだとなかなか進めない…とレスターさんは感じたようです。
そのため、レスターさんはまず目標達成のワークを勧めていたようです。
そのワークに関しては、読んでない人は
セドナメソッドの本買って読んでみてください!(笑)
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