データワンに続いて、今度はMSTのスリムライン。
ダイエット商品のようなネーミングですが、焼きばめホルダです。
エンドミルは日進のALZ345。
アルミ荒取りの主力エンドミルで最もよく使っているのですが、刃先がチッピングするのが困りものでした。
多少のチッピングは気にせずに使うのですが、一度チッピングすると、切削抵抗が上がってさらに欠けていくという悪循環。
東大阪の仲間に、ホルダの剛性と把握力の高いものを使うとチッピングしにくくなるということで、BIGのメガEチャックを勧められていたのですが、BT30でホルダ自体も細いので、ナットとか、コレットなどがない方がもっといいのではないかと思って焼きばめホルダを試してみることにしました。
焼きばめホルダというと、ホルダが邪魔で届かないところをかわすためにホルダ先端の肉厚の薄いものを使うという印象があったのですが、今回は剛性優先なので、片肉4mmの厚いものを使っています。
まだ使っていないのですが、近々バックステップ関係でまとまった量を削ることになりそうなので、どういう結果になるか楽しみです。












