液体が漏れないので、切削液などで床が汚れないのが良いです。

60リットルのゴミ箱一杯で大体20Kgくらい。
7,80kgほどたまると車に載せて金属のリサイクル業者のところに持っていき、キロいくらで換金してもらいます。この前はキロ95円でした。
高いのか安いのかよくわかりませんが、相場は時によって結構上下するみたいですね。
春が近くなって暖かくなってくると、バイクのパーツが流れ出します。
いつものトップブリッジの注文が入ってきました。そろそろ注文が入ってくることを読み切って、材料はすでに手配済みです(笑)。
バイスに挟む端面の処理をして、2個を同時に加工します。加工時間は2個で17分。
裏面の加工はジグに取り付けて、1個の加工になります。位置決めはフォーク穴とセンターのステム穴を使います。
固定はハンドルクランプの取り付け用のネジ穴を利用して、ジグの裏からネジどめ。ワークの交換のたびにジグを外さないといけないのがちょっと手間です。
板の表面に傷が付いたりするのを防ぐために、保護シートを貼ったまま加工します。
そのまま削るとエンドミルに巻き付いたり剥がれたりするので、センタードリルで保護シートに切り込みを入れて、余分なフィルムをはがしておきます。
裏面加工終了。加工時間は約10分。
そして、トップブリッジでは避けては通れない試練。タップ&すり割りx2。
難しくもなんともないのですが、加工時間1分半の割に段取りが面倒なだけ(笑)。
すり割りが終わったら、三角ストーンで割りの部分のバリ取りをやって梱包。
梱包用のラップが便利でよく使っています。
10個作りました。