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エスイーディーのブログ

設計や加工のいろんなこと...。

金属加工で出てくるアルミの切粉はプラスチックのゴミ箱に集めています。

液体が漏れないので、切削液などで床が汚れないのが良いです。



60リットルのゴミ箱一杯で大体20Kgくらい。

7,80kgほどたまると車に載せて金属のリサイクル業者のところに持っていき、キロいくらで換金してもらいます。この前はキロ95円でした。

高いのか安いのかよくわかりませんが、相場は時によって結構上下するみたいですね。

加工工具欲しいものリストの上位にランクインしているのがこれ。

テックヤスダのフレックスクランプ。



小物の生産効率がとても上がりそう。

小物のチャッカーマンをやっている時が一番憂鬱なんですよね。

あと、ワーク端面の平行出し加工の手間が省けそうなものポイント高いです。

6連装して使いたい。



ちなみに今使っているのは、



タケダのACEシリーズの一番小さいやつ。

小さいとはいっても重さが30キロ以上あるので、前かがみのバイス載せ替えでいつか腰を痛めてしまうような気がしています。

昨日は恒例の多摩川新年会に行ってきました。

スペイキャスティングの練習会。




新年会の時に振る舞われる豚汁。

これを食べるためだけに参加しているという話もあります。



あまりに久しぶりの練習で、すっかり投げ方を忘れてしまっていました。

夕方まで練習しましたが、翌日はお約束の筋肉痛です(笑)。

3次元のモデルをポンと渡されての加工。

形状的にはそれほど難しくなくても、3DモデルからだとCAMで切削パスを作る前に、CADでの作業にかなり時間がかかります。



穴を面でふさいだり、荒どりの領域を作ったり。

CADの機能がしっかりしていないと作業がはかどらないのですが、なかなか難しいです。

まだ、この手の加工で自分なりの作業の型ができていないことも大きいですけど。

重なった複数の直線を一本の直線にするといった機能があると便利なんですけどね。

あと、直線を指定寸法だけ延長するような機能とか。

昨年末の話ですが、

スペクトラムアナライザを買いました。

アジレントテクノロジーのN9010A EXA。



本体もいい値段するのですが、本体以外の測定用アクセサリが予想以上に高いのが盲点でした(T T)。

今年はアナログ系の回路設計を重点的に勉強してみようと思っています。

MSTのスリムラインという焼嵌めホルダを使っています。

アルミ粗削り用のエンドミルでALZ345を入れているのですが、導入してから約10か月、いまだにチッピングもなく使えています。と思っていたら、ちょっとチッピングしていました(笑)。

BIGのニューベビーチャックを使っていたときは、1か月も持たずにチッピングしていた気がするのですが、剛性が高いホルダの効果なんでしょうね。さすがにこんなに違うとは思っていませんでした。

ロボドリルはBT30で、コレットやナットなどパーツが小さい分余計に剛性の違いが出るのかもしれません。

まあALZの場合は多少チッピングしてもゴリゴリ削れますけどね。

あとナットが緩む心配がないのもいいです。
久しぶりの更新です。

このところ年4回更新のペースだったので、だれも見に来なくなったような気もしていますが、今年はもう少し更新頻度を上げていこうと思います。

金属加工だけでなく、電気やソフトの方もアップできればネタも稼げるかな。

営業的にも何かメリットが出るかもしれないし。

目指せ週1更新!!

(やっぱり無理かな~)




約3か月ぶりの更新です。
アメブロの入力方法が変わっていて、えらく書きにくいです。
ちらも久しぶりにやらかしました。



Zの原点設定を間違えました。
12mmφの超硬(うちでは一番太いサイズ)が折れる音は、さすがに心臓がきゅっとなります。

エンドミルが折れると、破片を集めて元の形に組み立てたくなるのですが、自分だけですかね??





今週末は全日本ロードレースの開幕戦。

昼過ぎまで機械を動かして、もてぎへGo!

photo:01



天気が微妙ですが、いいレースに期待です。



iPhoneからの投稿

春が近くなって暖かくなってくると、バイクのパーツが流れ出します。


いつものトップブリッジの注文が入ってきました。そろそろ注文が入ってくることを読み切って、材料はすでに手配済みです(笑)。


バイスに挟む端面の処理をして、2個を同時に加工します。加工時間は2個で17分。



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裏面の加工はジグに取り付けて、1個の加工になります。位置決めはフォーク穴とセンターのステム穴を使います。


固定はハンドルクランプの取り付け用のネジ穴を利用して、ジグの裏からネジどめ。ワークの交換のたびにジグを外さないといけないのがちょっと手間です。



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板の表面に傷が付いたりするのを防ぐために、保護シートを貼ったまま加工します。


そのまま削るとエンドミルに巻き付いたり剥がれたりするので、センタードリルで保護シートに切り込みを入れて、余分なフィルムをはがしておきます。



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裏面加工終了。加工時間は約10分。



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そして、トップブリッジでは避けては通れない試練。タップ&すり割りx2。


難しくもなんともないのですが、加工時間1分半の割に段取りが面倒なだけ(笑)。



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すり割りが終わったら、三角ストーンで割りの部分のバリ取りをやって梱包。


梱包用のラップが便利でよく使っています。



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10個作りました。