『しごとをとりかえただんなさん』
ノルウェーの昔話
「おまえは、ずいぶんらくなくらしをしているもんだ。このすみごこちのいい家に、日がな一日いられるんだからな。
おれは お日さまが顔を出して しずむまで、はたけであくせくはたらいているというのにね」
「そんなことをおもってたのかい?おまえさん」
「いいわ。それなら、あすから しごとをとりかえようよ。あたしが はたけではたらくから、おまえさんは うちのことをするといいわ」
「そいつは、とびきり いいかんがえだ」
うちでも、同じような会話がかわされた事があります。
うちのだんなさんは「とびきり いいかんがえだ」とはいいませんでしたけどね…