不思議な多肉〜生きた化石 | 多肉植物 shop Sedamnのブログ

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宇都宮を拠点に活動しています。

多肉の寄せ植えや器の制作工程など
UPしていきたいと思っています。

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こんばんは

Sedamnのフローリスト『こうた』です。

なんか今年の梅雨は長いらしいですね
多肉にとって梅雨時期の雨は『天敵』です!!

雨に当たると病気になりやすく、『黒点病』や腐りやすくなります

あーやですねー
それも、梅雨明け後『猛暑』になるそうです
『暑さ』『湿気』は多肉の弱点!

あっという間に油断していると焼けてしまうので多肉好きの皆さん!これから買いたいと思っている皆さん!半日陰で育ててあげてね

前置きが長くなりましたが、これから梅雨時期の育て方を説明するわけではありません。

今日は『生きた化石』と呼ばれる多肉を紹介したいと思います。

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じゃん

リトープスです!
ハナミズナ科ーリトープス属
別名ー『メセン』『象の鼻』

ハナミズナ科に分類されるものは『メセン女仙』と呼ばれています。花がとても綺麗なんですよね。(多肉は基本地味なので)

別名の象の鼻はなんで呼ばれているかは知りませんが似てませんけどねー

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リトープスには、他の多肉にない特技があります。『脱皮』をします。

太陽をたっぷり吸って栄養を貯めて中で2つに分かれます。

その後、ぱっかり割れて数を増やすわけです。
初めて見たときは、『これが脱皮か!』とすごく驚きました。

水をあげすぎているとうまくいかないので、通常の多肉に比べて水あげの頻度は少なめでいいです。自分は月一回くらいしかあげていません。

真上から見ると、模様が見えていて、その間に透明な部分があります。

『窓』と呼ばれそこから太陽光を吸収します。

太陽が大好きなのですが、夏場の強い日差しに弱いので、半日陰で育てましょう。

春と秋にしっかり太陽に当てると模様が綺麗にでてとても可愛くなります。

我が家のリトープスもまだ脱皮の途中なので早く終了して可愛い姿を見せてほしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

次は『多肉植物の梅雨時期の育て方』をSedamn流または一派的な方法を紹介できたらいいなと思っています。

これからもSedamnを宜しくお願いします。

最後までありがとうございました。