おはようございます!
いつも読んでいただいてありがとうございます!
今日は雨です、事故には十分注意したいですね。
さて、日曜日にAKB48の握手会でのこぎりを持った男によりアイドル2名とスタッフ1名が負傷しました。
アイドル自体は指の骨折と裂傷、頭にもけがをしたとのことです。
なぜ、こんな事態になったのか、セキュリティはどうだったのか、推測も交えながらひも解きたいと思います。
因みに今日は辛口です(笑)
【セキュリティマネージャービュー】
警備員もいたとのことですが、どのレベルの警備をしていたのかは、結果から見れば警備になっていなかったものと思われます。
おそらく、ファンの方々への配慮と、警備の目的がいわゆる「はがし」に集中してしまったのではないでしょうか。
ただ、はがしも本来アイドルの手を放そうとしないなど、脅威となり得る対象を引き離すのが目的ですから、アイドルを危険から遠ざけるという点ではミッションの失敗ですね。
現在報道などで得られる情報によると、簡単な不審物の所持がないかどうか両手を広げさせるなどの検査をしていたとのことですが、どこの世界に凶器を手に持ってのこのこあらわれるのでしょうか。
実際折り畳み式(?)のノコギリを上着の下に隠し持って近づいています。
また、その検査はアイドルのいるテントに入るときとのことですが、対象者のそばで検査をしても無意味とまでは言いませんが、近くでやるということはそこまで接近している=攻撃範囲内ですので、9割攻撃は成功です。
セキュリティにはそれなりにコストがかかります。
それを嫌がって、
財産(この場合はアイドルという商品)を守る
→ 費用を抑えにかかる
→ 形式的、かつ最低限になる
→ 本来の財産を守る意義から遠ざかる
という本末転倒の連鎖です。
今までは何もなかったから次回も何もないとは限りません。
今回は死者は出ませんでした。それは間違いなく不幸中の幸い、文字通り幸運だったのです。
ですが、ファンに配慮したというなら、ファンをも危険に巻き込み、握手会自体も中止にせざるを得なかった、というてんでファンの方に迷惑をかけています。
ここでもやはり本末転倒なわけです。
アイドルもけがをした、顔にけがをしなかったのは不幸中の幸いです。
ですが、顔にけがをしていたり、あるいは今回のことでファンに対してトラウマが残るようなことになれば、万全な仕事を続けられなくなり、その女性の人生を狂わせることにもなります。
今回の件は、セキュリティについて、いかに本末転倒な安全に対する考え方をしているかが明確になった事件と言えるでしょう。