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セキュリティ マネージャー 菅谷将宗のブログ

事件・事故から学ぶ、セキュリティマネジメントによる経営改善のヒント

みなさん、こんにちは!

セキュリティマネージャーの菅谷です、いつもお読みいただきありがとうございます!

日本のW杯、残念な結果ですが、監督、選手、チームスタッフを拍手で迎えてあげたいと思います。


さて、今回は視点を変えて、このワールドカップでの戦い方をセキュリティマネジメントとしての視点から面白いと思い、急きょ書き起こしてみました。


W杯、日本代表はどのようなBCP(事業継続計画)で臨んだのでしょうか。

私的には、計画達成ラインを1勝2引分けにおいていたのではないかと思っています。

コートジボワール △
ギリシャ 〇
コロンビア △

そして目標ラインは2勝1敗、最上ラインは、2勝1分においていたのでは、と思っています。

初戦のコートジボワールは、同グループの中で最も大事な試合だったことは間違いありません。

なぜなら、ここで最低引き分けることが事業継続計画の最初かつ計画修正のコントロール上もっとも欠かせない初動と考えられるからです。

コートジボワールに勝てれば、残りギリシャとコロンビアは引き分けでもいいということになりますが、おそらく勝ち点をギリシャで考えていたと思いますので、2勝1敗の目標ラインを50%達成したことになります。

少なくとも引分けであれば計画達成ラインの残り1勝1分ですので25%達成という計算で勝ち点を取りに行くギリシャ戦を迎えることができました。

しかし、残念ながら敗北してしまったために、残り2試合を2勝取りに行かなければならない展開になりました。

そしてギリシャ戦、勝ち点を計算したい相手でしたが、結果は引分け。

この時点でコロンビア戦は目標達成のために結果を当初の200%の達成率で追い上げなければならない状況に追い込まれました。

しかし当初の良くて引分け、敗戦を計算していただけの相手から勝利を取ることは簡単ではなかった、結果がすべて物語っています。


相手もスポーツも生き物、思い通りにはいかないところが災害や危機と同じです。

対策としては何ができたのでしょうか?

私個人は、チームの戦術が対戦相手にマッチしていなかったのではないかと思うのと同時に相手が上手だったことを素直に認めなければいけないところだと思います。

危機の時はそうですが一番頼りになるのは、現場にいるスタッフ、この場合の選手です。
フォーメーションや方針、使う選手は試合前にある程度監督が選択しています。

しかしいざドンパチ始まってみたら。プラン通りにはいかないもの、ここでものをいうのが現場の指揮官のリーダーシップと戦術眼、展開予測力です。

アドリブのバリエーションをどれだけ豊富に持っているか、ここが決め手のような気がします。

そのいいお手本が、コートジボワールのドログバでした。

災害時も同じことが言えます。

監督不在の状況で、あなたの会社は現場だけでどのぐらいの対応ができるのでしょうか?