最近また、ブログ記事投稿ツールを作成した。
ブログ記事投稿ツールは、2007年頃からいろいろなタイプのものを作ってきた。
プログラム的には、ブログ記事投稿ツールには、3タイプある。
一つ目は、ツールにブラウザを組み込んで、ブラウザを自動操縦させ、ログインから記事投稿までをおこなうものだ。
このタイプは、ブログ提供サービスの仕様(HTMLソース)に依存するため、仕様が変わる都度、対応していく必要がある。
作るのは簡単だが、メンテナンスに結構手間がかかる。
市販のツールと称するものの中には、このタイプのものが多いらしい。
あと、メリットとしては、頑張れば、カテゴリ設定や画像添付も可能であることだ。
二つ目は、ブログサービスへメール送信することにより記事が投稿できるタイプだ。
このタイプは、簡単にできる反面、HTMLタグが使えないものが多い。
また、全てのブログサービスが、メール送信による投稿を受け付けているわけではない。
これも作るのはわりと簡単だ。
仕様変更も、一番目のものに比べるとはるかに少ない。
三つ目は、APIを利用するタイプだ。
これが本命であろう。
APIには、XML-RPCとATOM系に大別されるが、残念なことに、仕様がブログサービスによって、微妙に異なる。
標準はあるのだが、各ブログサービスがこれに厳密に従っておらず、独自仕様としているからだ。
また、詳細な仕様を公開していないブログもあるのが玉に瑕だ。
残念ながら、アメブロも仕様をほとんど公開していない。
有志が努力して解析しているのが現状だ。
従って、仕様を公開していないブログサービスのAPIを使うのは至難の業だ。
ただ、このタイプも頑張れば、カテゴリ設定や画像添付も可能となる。
一応、私もアメブロに画像添付で投稿するツールを作成した。
ただ、テーマ(カテゴリ)の設定はどうしても無理のようだ。
アメブロのAPIのレスポンスを解析しても、テーマに相当する情報は含まれていないのだ。
あと番外編として、上記以外の特殊なタイプもあるが、これはかなり難易度が高く、秘匿性も高いので、ここでは言わないことにする。
アメブロもこの方式を使えば、画像添付はもちろんのこと、テーマの設定は可能である。一応このツールも作成できた。
この方式を用いれば、タグ設定やカテゴリ設定も全てのブログサービスで理論上は可能である。