離婚に至るまでいろいろなケースがあります。
探偵に浮気調査を依頼して不貞の証拠を揃える。そうです。調停や裁判で勝つためです。
そこまでしないと浮気をしていることは認めないものでしょうか?
ラインの内容を撮った写真があったり浮気相手からのプレゼントなどがあったら認めるものでしょうか?
ラインを見られたりするとその場ではとりあえず認める人も意外と多いです。
浮気相手と一緒にいるところを知人に見られて知人が教えてくれた。これもとりあえずその場では認める人はいます。
では探偵に依頼をしてまで証拠を揃える必要はあるのでしょうか。
結論から申しますと、調停・裁判で有利になる証拠は絶対にあったほうが良いです。
たまにお電話やメールのご相談の中で、
「ホテルに入る写真でも1枚あれば認めるはずだから」とか
「ホテルに行かなくても嘘をついて女と一緒なら問い詰められるから」とか聞きます。
これもやはりその時相手は動揺して認めてしまい、いろいろと話してくるかもしれません。
しかし絶対に忘れてはいけないことは、「浮気するには相手がいる」ということです。
後々慰謝料や養育費、親権、財産分与で揉めることは想定できます。というか想定して動かなければいけません。
その際に浮気相手にも浮気の事実を認めてもらうことになります。
配偶者も浮気相手も子供ではありません。「え?もしかして慰謝料とか取られたりするんじゃない?」
と心配になり、もしかしたら弁護士をいれてくるかもしれません。
その時弁護士から助言されること。それは、「浮気の事実は否定してください」
そうです。証拠があるか無いかもわからないのに、浮気を認める必要は無いと助言してきます。
その時のために、皆さん探偵に依頼をして浮気の証拠を揃えておくわけですね。
昨年末から今年にかけて弊社で浮気調査をやった方がいます。
依頼者は20代の女性で、対象者も同じく20代のご主人。ご主人は笑えるぐらいたくさん依頼者に嘘をついて
浮気相手の女性と会っていました。
依頼者は自分ではどうにもできないと判断し、弊社の顧問弁護士に委任。
ご主人と調停をやると同時に浮気相手にも裁判をおこしました。
最初に弁護士から浮気相手の自宅に内容証明が届きます。それを見た浮気相手は驚いてすぐにこちらの弁護士に
電話をしてきたんです。
その内容は、「浮気をしていたことは間違いないし、結婚してたことも知っていた。ただ慰謝料の金額が少し高いのでは・・・」
もちろんこちらの弁護士は会話は全て録音しています。
そして数日後、浮気相手の弁護士からこちらの弁護士に連絡がありました。
その内容は、浮気の事実は一切無いと。食事をした事実はあるが、ホテルや自宅への出入りは一切無いと。
そうです。ここにきてやっと我々探偵が揃えた証拠が威力を発揮するんです。
この案件、今も裁判中なのであまり書けませんが、証拠というものは最終手段です。
あとになってから、証拠さえあればなぁ・・・となっても時遅し。
この案件ではありませんが、配偶者が今のいままで浮気の事実を認めていたのに、調停が始まると突然否定する。
こんなことは日常茶飯事です。
証拠とは、自分自身を守ってくれるものです。
証拠があって後悔することは無いけど、証拠が無くて後悔する人はたくさんいます。
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