浮気調査の目的は、
当然みなさん「浮気の決定的な証拠」を手にするためです。
９割の方は最悪のことまで考えて、
調停や裁判でも使える証拠を手に入れます。
もしパートナーに浮気をされたら・・・
あなたはどうしますか？
１、双方に慰謝料を請求して離婚する
２、今回は許して、浮気相手とは別れてもらう
３、いつ相手に離婚を切り出されてもいいように、とりあえず証拠を持っておく
４、とりあえず自分から動かずにしばらく様子を見る
このようなケースが多いです。
たまにプライベートで探偵をやっているというと、
「自分なら調査なんかやらないで相手に話をするけどなー」とか、
「メールとかＳＤカードに落としてそれで相手に話をするけど」とか、
「調査なんかしないで自分で突き止めて別れるけど」とか、
そんな感じのことを言う人がいます。
そこで突っ込んだ話をしても仕方ないので
僕は「なるほどー」と言って聞き流します。
でもですね、
本当に悩んで探偵社に依頼をする方は
あなた方と次元が違うんです。
本当に調査が必要な方、調査をして人生が変わる方はたくさんいるんです。
いつもそう思っています。
話が脱線しましたが、
調査をして証拠を手にしてからが一番大切です。
どのように動くかで大きく違ってきます。
中でも「相手は離婚したがってるけど自分は離婚したくない」というケース。
いくら許してあげても相手がそれでも離婚したいと言ったら・・・。
慰謝料を請求すると言っても、「慰謝料は希望の金額払うから」と言われたら・・・。
正直、このケースは本当に難しいです。
でも方法はあります。日本の法律では、
有責配偶者からの離婚申し立ては認められません！
ようは、「あなた自分が悪いことしておいて離婚したいとは何事ですか！」
というのが日本の法律の考え方です。
もしも先に調停を申し立てられても、
決定的な浮気の証拠を提出すれば相手の申し立ては却下されます。
とりあえずこれで離婚を阻止することはできます。
但し、これはあくまでも戸籍上の話です。
本当の意味での復縁は、ここからが勝負です。
浮気調査をして証拠を手にしたら、最大限に有効活用するようにしてください！
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