浮気調査を探偵社に依頼して、
決定的な証拠を手に入れてパートナーと浮気相手に慰謝料を請求。
これは普通のことです。
もし浮気が原因で離婚をすることになると、
養育費や財産分与の問題が出てきます。
養育費は双方の収入・生活状況によって金額は違うので、
子供1人につきいくらと決まっているわけではありません。
財産分与はどうでしょう。
例えば結婚生活5年の夫婦。旦那さんの浮気が原因で、
法的に通用する証拠があり旦那さんから慰謝料400万。浮気相手から200万取れたとします。
その他に貯金が300万、車が1台。旦那さんの財形が200万あったとします。
ざっくり法的にいけば全部折半。現金250万、車は売却査定の半分。
細かいことを言えば冷蔵庫だの洗濯機だのPCだの半分にするものはたくさんあります。
慰謝料をきっちり取れていても、基本は折半です。
しかし、証拠があって旦那さんに非がある場合、話し合い次第で
その割合は有利に進めることが可能です。
慰謝料や養育費、財産分与に関しては面倒からずに
しっかりとした専門家に相談しましょう。
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