なんで・・いるの?
私が社会人になったばかりの時の話です~
私の就職先はやたら「新人歓迎会」ばかりやる『飲み会大好き♪』な人ばかり集まっていました・・・(笑)
私はあんまり飲めないんですが、みんなで飲んでワイワイ騒ぐのが大好きで、何度目かの飲み会では調子に乗りすぎてベロベロになってしまい・・・ 新宿の駅で座り込んで寝はじめてしまったのだ。。あ~恥ずかしい…
で、同期の一人が友達を呼んでくれたんですよ! なんて優しいヤツ~♪
ベロベロになった私を車に乗せてくれて家まで送ってくれました!
が、、、、家で待ち受けていたのは。。。 当時付き合っていた彼氏。。。
ん? なんであなたがここに・・・? って思うじゃないですかっっ!!
だってその時はもぅ夜中の2時頃だったんですよ!? しかも私の実家にでっせ?
私は酔っ払ってたのもあるんですが、玄関入って彼を見た瞬間
『ん? なんでアンタがここにいるわけ??』
とヘラヘラと言ってしまったのです。。
もともと気が短いその彼氏H君はその言葉にブチ切れて
『なんだと? 俺がどれだけ心配してたかわかって言ってんのか? オイ! ちょっとこっち来い!!』
と私の胸ぐらを掴み、玄関からリビングまで引きずっていったんです。。。
私はなんで怒られてるかもわからず引きずられるがまま・・
なんで? 私今、怒られてる・・・?
そしてそして、リビングついたかと思ったら次の瞬間!
私を殴ろうとしたのか、拳を振り上げえたーーーー!!
ピーンチ!! 殴られるーーー!?
なんて思ったら、たまたまその時うちに来ていた親戚の叔父さんが必死に彼をとめた!!!!!
『お前、何うちの子に手出そうとしてんじゃ、コラ!!!!』
彼を私から引き離して今度は叔父さんと彼のバトル・・・
私は・・・ そのバトルの中・・・ ビビりながらもやはり酒が入ってる為・・・
眠たかったのだ。
結局彼はなんやかんや怒鳴り散らし帰って行った・・・
その後、親戚の叔父さんは「なんなんだ、あの男は!!」と怒りまくるし(当たり前だろうけど・・・)、妹はビビっちゃってるし母も怒ってるしでうちの中は大変~
でもそれでも私は・・・・
眠たかったのだ。。。
こんな短気な彼でしたが、普段は優しくて大好きだった。 そして、そんな怒り方するのも愛情表現のうちなんだ、私はきっとすごい愛されてるのだ。。。なんて勝手に思っていた。
もちろん彼はすごい私を好きでいてくれたけど、それは今思えば大事にされているとは言えないし、やっぱり女に手をあげるような人はダメだろう。。。。 なんでもっと早くそう思わなかったのだろうか? そして、こんな殴りかかってきそうな彼を目の前にして『眠たかった』私は、以前、もっとすごいケンカをしていた為、ちょっと慣れていたのだろうか!?
私の就職先はやたら「新人歓迎会」ばかりやる『飲み会大好き♪』な人ばかり集まっていました・・・(笑)
私はあんまり飲めないんですが、みんなで飲んでワイワイ騒ぐのが大好きで、何度目かの飲み会では調子に乗りすぎてベロベロになってしまい・・・ 新宿の駅で座り込んで寝はじめてしまったのだ。。あ~恥ずかしい…
で、同期の一人が友達を呼んでくれたんですよ! なんて優しいヤツ~♪
ベロベロになった私を車に乗せてくれて家まで送ってくれました!
が、、、、家で待ち受けていたのは。。。 当時付き合っていた彼氏。。。
ん? なんであなたがここに・・・? って思うじゃないですかっっ!!
だってその時はもぅ夜中の2時頃だったんですよ!? しかも私の実家にでっせ?
私は酔っ払ってたのもあるんですが、玄関入って彼を見た瞬間
『ん? なんでアンタがここにいるわけ??』
とヘラヘラと言ってしまったのです。。
もともと気が短いその彼氏H君はその言葉にブチ切れて
『なんだと? 俺がどれだけ心配してたかわかって言ってんのか? オイ! ちょっとこっち来い!!』
と私の胸ぐらを掴み、玄関からリビングまで引きずっていったんです。。。
私はなんで怒られてるかもわからず引きずられるがまま・・
なんで? 私今、怒られてる・・・?
そしてそして、リビングついたかと思ったら次の瞬間!
私を殴ろうとしたのか、拳を振り上げえたーーーー!!
ピーンチ!! 殴られるーーー!?
なんて思ったら、たまたまその時うちに来ていた親戚の叔父さんが必死に彼をとめた!!!!!
『お前、何うちの子に手出そうとしてんじゃ、コラ!!!!』
彼を私から引き離して今度は叔父さんと彼のバトル・・・
私は・・・ そのバトルの中・・・ ビビりながらもやはり酒が入ってる為・・・
眠たかったのだ。
結局彼はなんやかんや怒鳴り散らし帰って行った・・・
その後、親戚の叔父さんは「なんなんだ、あの男は!!」と怒りまくるし(当たり前だろうけど・・・)、妹はビビっちゃってるし母も怒ってるしでうちの中は大変~
でもそれでも私は・・・・
眠たかったのだ。。。
こんな短気な彼でしたが、普段は優しくて大好きだった。 そして、そんな怒り方するのも愛情表現のうちなんだ、私はきっとすごい愛されてるのだ。。。なんて勝手に思っていた。
もちろん彼はすごい私を好きでいてくれたけど、それは今思えば大事にされているとは言えないし、やっぱり女に手をあげるような人はダメだろう。。。。 なんでもっと早くそう思わなかったのだろうか? そして、こんな殴りかかってきそうな彼を目の前にして『眠たかった』私は、以前、もっとすごいケンカをしていた為、ちょっと慣れていたのだろうか!?