미미いむにだ。
これで全てのデビューティーザーが揃いました。
うまく解釈できる謎、できない謎、様々でしたね～
ここで、これらのティーザーたちの共通点をまとめてみたいと思います。
まずは、「時計の針が12の件」ですね。
一番最初に公開されたカイのティーザー
セフンが時計板の上で動けなくなっているティーザー
ルハンとセフンがキャンピングカーに乗って何かを探しに行くティーザー
この3つのティーザー中に登場した時計はどれも12時を指していたこと、覚えていますか？
これは何を意味するのか。
そこで、EXOの人数を思い出してください。
12人ですよね。
これはつまり、「EXOは12人である」ことを何度も示していたのではないかと思われます。
カイのティーザーでは、「これからデビューするのは12人だ」と。
セフンのティーザーでは、「異空間にいようと俺たちは12人でひとつだ」と。
フンハンのティーザーはまだ12時になっていないことから、「もうすぐ12人揃う(=デビュー間近である)」と。
続いて、皆既日食&月食について。
まずはこちらをご覧ください。
左上から、
フンハンティーザー
スホとディオが同じ場所にいながら異空間にいるティーザー
クリスが風に乗ってビルから飛び降りるティーザー
右上から、
レイベクチェン3人のティーザー
チャニョルがスホのエンブレムを探していたティーザー
の5つのティーザーに登場した皆既日食です。
どうですか？
全く同じではないでしょうか？
つまり、この9人のメンバーたちはそれぞれ違う場所(異空間？)にいながら、同じ日食を見ていたのではないかと考えます。
この考えは、MAMAのMVを謎解くときにちょっと必要になります。
また、残ったシウミン、タオ、カイは日食ではなく皆既月食を目の当たりにします。
こちらは、
セフンが動けないティーザー
シウミンとカイが車から逃げるティーザー
タオが謎の黒集団を倒すティーザー
あれ？
セフンだけ日食も月食も見てるんじゃない？
と思いませんでしたか？
そうなんです。
彼は本当に特別で、EXOにとって本当に重要な鍵を持っている人物なんです。
なぜこの4人だけ月食なのか。
それは、この4人はEXOの最も重要な人物であるからだと思われます。
カイとタオは、このシリーズの一番最初の記事でも触れた通りEXOが存在できるように空間と時間を定める人物であるということ。
シウミンはスホと対メンバーですよね。スホはEXOのリーダー。彼が中心で重要であることはもはや誰でも知っていることなんですよね。
そうじゃなくて、大切なのはスホを影で支える人。シウミンはEXOの最年長でもあります。つまりシウミンは、EXOの縁の下の力持ちであり、秘めた権力者であるということ。
そしてセフン、彼だけなぜかいつも意味深です。セフンは、EXOの謎の鍵を持っている、いや、存在自体が謎のメンバーなのです。
覚えていて欲しいのは、セフンだけたった一人、異空間に閉じ込められているということ。
セフンを助け出すためにヒョンたちは動き出すのです。
これはあくまでデビューティーザー。
彼らの戦いはこれから始まるのです。
彼らの次の謎、「MAMAのMV」のシリーズでまたお会いしましょう…