1月には楽しい主題や韓国のいい面を話しましたが、
2月には少しずつ暗くて悪い面も話してみたいと思います
なんでも色んな角度で見て、長所と短所を同等に見て判断する必要がありますね
韓国の9級公務員試験に応募した人が歴代最大と昨日の記事がありました。
韓国で9級公務員とは、公務員の中で一番下の公務員で誰でも試験に応募できます。
なぜ今の韓国人たちは公務員試験に殺到するんでしょうか?
♦2016年9級公務員試験♦
応募者22万2千650名:定員4千120名
つまり、競争率 54:1 でした。
平均歳:28.5歳
7級、5級公務員試験も含めて、地方公務員まで考えたら
かなり大勢の人が公務員試験に殺到しています。
学生の時は大学の試験にすべてのかけて、
大人になったらまた公務員試験に人生をかける。。。
悲しいですね
♦なぜ学歴、性別、経歴問わず公務員になりたいと思うのか?♦
就職がとても難しくなり、就職を準備する若者の35~40%が公務員試験を準備している状況です
1/3とは驚くべきですね
国の大企業優先政策により、国民は創業も1~3年も耐えずに60~70%が潰れてしまいます\(*`∧´)/
就職も創業も難しいなら?
なので、ランクが高い大学卒業者を含めて20代はもちろん、
大企業で3~5年働いてた30代の人も、企業で色んな経歴がある40~50代の人も
みんな給料は安いけど安定的な公務員に殺到するわけです(@Д@;
大学をとても重視する韓国で大学行くことも諦めて他の人より早く公務員試験を準備する高校生も増えつつあります。
この結果、国は解決としてどんどん公務員の定員を増えています。
これは本当に解決と言えますか?
♦官僚社会、官僚化の危険さ♦
公務員そのものが悪いとは思わないです。
基本的に国のために頑張って働いている方々です。
(もちろん自分やお金のために色んな非理を起こす人も多いですが。。)
残念ですが、人間の短い歴史上古代から現代まで、
どんな国でも官僚に執着して官僚の数が増えるのはとても悪い兆しです( ̄^ ̄)
逆に色んな産業が発達して、貿易が活発になったらよい兆しです
官僚に執着するとは安全性を重視して、挑戦することを避ける意味になり、
官僚が増えるとその分社会の活動性や創意性が少なくなることを意味します
挑戦もしなくて活動性や創意性が少なくなると国の成長動力はどんどんなくなります
日本の場合も15~20年前に似ている状況でしたね。
今両国では、「失敗は成功の母」という基本の中で基本がむしろ馬鹿馬鹿しい話になっております。
一度失敗したら終わり → 挑戦せずに安全性が高いことに殺到
→ 狭い部分だけに集まって競争が激しくなる → 全体的に発展が止まる
失敗を許してそして認めて挑戦することが負担にならないように、政策や雰囲気を変わったアメリカや一部のヨーロッパの国はまた成長を始めました。
また両国が成長する道は「失敗は成功の母」が正しい話に戻るように、
政策や雰囲気を変わることからではないでしょうか?