貴方は私を深く愛してくれた。


けれど私は 貴方を愛したままではいられない。



愛せば愛すほど、貴方を壊したくて堪らなくなる。



私が愛すことを

世界が、

この身体が、

許してくれないから。






だから私は貴方を壊すの。

愛してるから、殺すの。






だからお願い。

もう一度だけ聞かせて。






あなたの声で。






『お前だけを愛してる』って―――