みなさんこんにちは~^^
朝晩はすっかり寒くなりましたね。
寒くなるとこの手のニットが欲しくなるのではないでしょうか。昨シーズン大ヒットした7Gのメリノウールのハイネックニットでございます。
このボリュームと極上の気持ち良さを味わえる着心地がもう病み付きレベルでございますよ。なのもあってしっかりと色数を増やしてのご提案でございます。
今年の新色たちも中々よろしいでしょ?今週中にご紹介したいと思っております。それでは宜しくお願いいたします~^^
ってことで本日は昨年も好評だったガリスのカバーオールのご紹介です。
【LE TRAVAILLEUR GALLICE】”LA VESTE RAIE/TABAC”
昨年もご紹介しましたね。あっという間に完売してね、見る事も出来なかった方も多いと思います。中でもこの”TABAC”カラーが好評だったと記憶しております。他では見る事が無さそうなブラウンが良いのよね。勿論、今シーズンもフランスで作られております。それではやっていきましょう~^^
フレンチワークを代表するアイテムですよね。1930年代のアーカイブを忠実にして作られております。アメリカのカバーオールとはまた違った”粋さ”等も程よく感じられてまた良いのよね。
ってことで主役となる生地のご紹介です。いつものモールスキンも素敵なのですが、この秋冬の限定生地となる”コーデュロイ生地”でございますよ。しかも、生地大国フランス製のコーデュロイ生地となると、お?っと思う方も多いと思います。
コーデュロイは見る角度によって色艶が違いますよね。この独特なアンジュレーションのような生地感がそのまま魅力となるのですが、このコーデュロイ生地も日本では中々見掛けない生地感となっておりますのよ。
本当に色々な角度から見たくなる生地なのです。このコーデュロイ生地は、コットンベースにリネン(麻)が24%混紡されているのです。この表面のザラザラ感は麻の質感だったのね。
Tabac(タバコ)と名付けられているのは、そのままタバコをイメージしているのでしょうね。THE秋冬って感じもまた気に入っております。
そして各仕様へ。この丸い襟は当時のフレンチワークジャケットを代表する仕様となっております。慣れるとこのラウンドした襟を着ている人を見ると一目でそれと分かりますよ(笑)
釦を外して着る時が殆どだと思います。ラウンドしている襟ですが、しっかりとボリューム感のある襟となるのです。ハイネックやタートルネックとの相性も抜群ですね。
胸ポケットや腰ポケットに付いたフラップもこのワークジャケットならではですよね。
こんな感じでフラップ自体はフェイクなのです。それでも、生地が2重になる事で補強面などに役立っているのですね。単に見た目が良いから付けている、が理由と聞きますが(笑)それもフランス人っぽくて気に入っているエピソードの一つでございます。
ゆったりな身幅と長過ぎない着丈も例年通りでございます。サイズ3と4を仕入れておりますので、3でMからLサイズの方が目安となります。4はLからXL寄りのイメージで良さそうですね。好みのサイズ感でチョイスしていただけると良さそうです。
腕部分はちょど良い太さなのではないでしょうか。この季節は何かと重ね着しますから、ここが細いと困ります。ワークジャケットらしい、動きやすい腕の太さとなっております。
いつも通りですが、裏地の無い1枚使いのジャケットとなっておりますね。裏地や中綿が無いので、ちょっと肌寒い3月にも活躍するはずです。そう考えると、10月11月はアウターとして、12月から2月までは中間着として、長いシーズンで活躍しますね。
それでは着てみましょう。とりあえずシェットランドセーターと合わせております。
グレーなどの淡い系の定番カラーのニットをお持ちの方はそのままどうぞ。タバコなブラウンが映えるコーデとなる事でしょう。サイズは4を着ております。
気付けばこのガリスも大き過ぎず小さくないサイズ感となりましたね。ちょっと前は大きいと思っていたのが驚きですね(笑)
ネイビーとの相性も良きでございます。こっちもシェットランドセーターですね。
色落したリゾルト710に足元はパラブーツのランスでございます。シェットランドセーターを入れたこの組み合わせももう何年もやっておりますな。
脱いだらこんなにコンパクトになります。これも1枚仕立てならではですね。そんなこんなで、昨シーズンの経験を活かししっかりと投入しているタバコカラーのコーデュロイでございました。個人的にはパーカーなどと合わせるスタイルも気に入っております。是非チェックしてくださいね~^^
【LE TRAVAILLEUR GALLICE】”LA VESTE RAIE/TABAC”
・TABAC
・サイズ3(M-L),4(L-XL)
・コットン74%、リネン26%
・フランス製
・¥22,000
tanaka




















