みなさんこんにちは~^^

 

2025年春夏用となる、林さんディレクションのボタンダウンシャツが良い感じでしてね。

中でも注目となるのが、林さんの作るマドラスチェック生地でございます。この4色をそのままご予約を受け付けるか、2,3色に絞ってご提案をするのかを考え中でございます。程よくアイビーの香りが漂う、そんなマドラスチェックが堪らないですね。9月初旬にはご予約受付フォームを作りたいと思います。それでは宜しくお願いいたします~^^

 

ってことで本日はブナ材のシューツリー第2弾を。

 

【Beech Wood Products】”Shoe Keepers TYPE Amalfi”

やはりシューツリーと言うのは美しいラストありきだと思うのですね。そして、その美しいラストを語れる経験の元となるのは、長年に渡り高級シューツリーを取り扱ってきたノウハウが重要視されると考えております。そういう意味では、このシューツリーはエリート街道を歩んでいるような気がしますね。ちょっと大袈裟ですけど(笑)長く使うのであれば必須なコトですからね。それではやっていきましょう~^^

 

同じくブナ材を使ったシューツリーでございます。1万円を軽く超える欧州ブランドのシューツリーを長年取り扱ってきたインポーターが、これなら間違いないと作り上げた高級シューツリーなのですね。それでいて税込み一万円以下ってのが素晴らしい。

 

本日ご紹介する”Amlfi”はやや細めのラストを持つシューツリーとなっております。前回ご紹介したパラブーツのミカエルを想定したラストと比べるとかなりシュッとしておりますね。

 

サイズは39から42まで揃えております。Amalfiの文字が何処か誇らしげに見えますね。美しい海岸線と同じく美しいラストをチェックしていきましょう。

 

甲の高さは普通からやや低めと言った印象でしょうか。前回ご紹介したサントノーレ基準ですが(笑)それでも綺麗な細長さも感じられます。

 

当店の靴のラインナップだと、パラブーツのアビニョン辺りが良さそうです。エドワードグリーンやクロケット等の高級靴を持っていない僕は試せませんが(笑)担当者さんに言わせるとそれらにもかなり合っているみたいです。

 

シュッと入れましてね~

 

収まり具合も良い感じ。そしてブナ材ですからね。

 

全体像をチェックしてください。

 

凄く綺麗。

 

既にブナ材ラバーでございます(笑)

 

最後はアップで。

 

JMウエストンやオールデンのバリーラスト等にも合うと聞きます。それらの高級靴をお持ちの方って、そのブランドのシューツリーを使うと思っていたのですが、全てがそうじゃないらしいのですね。そうした方に向けてのモノつくりでございますね。是非チェックしてくださいね~^^

 

【Beech Wood Products】”Shoe Keepers TYPE Amalfi”

・ブナ材

・サイズ39~42

・¥9,000

 

tanaka