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ってことで本日は、ケアは繁忙期の前にってことでコロニルの靴クリーム2種類を。

 

【Collonil】”UNICREME”

ケアはマメにやった方が良いのですけど、やり過ぎてもなぁとなり、気付けば3か月放置しているなぁ、なんてことも多いはず。個人的には、サンダルを履く機会が増えた今のシーズンこそそうしたケアのチャンスだと思っております。それではやっていきましょう~^^

 

こちらのユニクリームは、革靴ならスムースレザー専用の汚れ落としの出来るクリームとなっております。味付けとしては、少々マイルドらしいので、鞄やお財布にも使えそうですね。ちょっとした汚れ落としで、こうしたクリームな形状な商品は初めてでございます。

 

相変わらずドイツ製なのですね。感心しちゃう。靴の表面に残ったクリームの残骸を落としたり、ちょっとしたシミや汚れを落とすのに使うのだそう。付着した汚れの中で頑固なヤツを完全に落とすのは難しそうですが、ちょっとした汚れならある程度は落とせるはず。こんなクリームがあると便利ですよね。

 

先ずは、靴やカバンなどの表面に付いた埃を落としましょう。どんなケアでもこれが基本ですね。そのあとに、布に取り汚れた患部に塗り込んで擦るのだそう。全体的にクリームの残りなどを落とす場合は、軽く全体に塗り込んでください。

 

完全に乾かした後に、この手の布で乾拭きでございます。ある程度は綺麗になっているはずなので、このあとはご自分の好みの方法で保湿などをしてくださいね。

 

ヌメ革やスエードには使えません。彼らには優秀なスプレーやフォームがあるはずです。染み込んだ汚れなどに使えるクリーム、シンプルなケアとして如何でしょうか。それではチェックしてくださいね~^^

 

【Collonil】”デリケートクリーム”

サフィールのデリケートクリームと同じで、靴をはじめとするスムース革のアイテム全てに使えます。財布やカバンなどにもどうぞ。違いとしては、汚れ等を落としながらも、革への保湿や栄養効果も期待出来るのです。メインはクリーニングだけど、他の栄養クリームを入れるのが面倒な時は、これだけでも良さそうですね。

 

デリケートクリームと名付けられているので、皆さまのイメージのままでOKでございます。ちょっとした保湿や栄養効果があると思ってください。例によって、表面の埃を取り除き、クリームを塗っていくのですが、表面に付いた汚れを馴染ませながら雰囲気のある質感に育てていくなんて話もよく聞きます。

 

乾燥からの退色(色があせる)具合をコントロール出来るのではないでしょうか。塗り込んで仕上げることで、革に潤いと艶が得られるのは当たり前のことですが、これである程度の水分を弾くのです。そうすることで、カビやシミになるのを防ぐ、予防医療的な意味となるのでは。

 

そんなこんなで、汚れを落とすのにも、予防するのにも、使い捲る時季の前にやっておこうという話でございました。昨今の靴の高騰からすると、今ある戦力を大事に育て戦いたいものでございますからね。ケアは必須なんだよと、自分に言い聞かせております(笑)それではチェックしてくださいね~^^

 

【Collonil】”UNICREME”

・60ml

・ドイツ製

・¥1,500

 

【Collonil】”デリケートクリーム”

・60ml

・ドイツ製

・¥1,500

 

tanaka