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って事で本日は好評なPOSTの新作シャツのご紹介です。
【POST O'ALLS】”№6 SHIRT Cotton/Linen Gingham Check”
同じスタイル（型）のシャツを3回に分けてご紹介したくなるほど、その全ての出来が素晴らしいシャツなのでした。2回くらいはありそうだけど、3つの生地の其々に語り所があるってのも素晴らしいじゃありませんか（笑）それではやっていきましょう～＾＾
3回目となればディテールにはもう触れなくても大丈夫そうですね（笑）そんなこんなで、本日はこの生地感の素晴らしさ中心にしてお届けする所存でございます。
国内製のギンガムチェック生地なんだけど、麻が混ざっているのもあって柄が少しボヤけている印象を受けますよね。これがまた絶妙でしてね、そのままナチュラル感へと繋がるのです。超定番のギンガムチェックが、千鳥格子のように見えているのは僕だけじゃないはず（笑）
時代的には、程よくからかな～りまでのナチュラル感が求められております。すべてのアイテムに、って訳じゃないけど、天然素材の持つ可能性やその素朴な雰囲気などを存分に感じられるので気に入っているのですね。そんなこんなでナチュラルさとちゃんとしている感を同時に味わえるのです。
基本はワークな縫製。30年前の1994年デビューと聞く№6シャツでございます。
そんな当時のあれこれを感じながら見ていくとしましょうか。
山ポケもギンガム柄のせいでぼやけております（笑）
この手の細かいギンガムチェックは遠目から見たら無地に見えるのですね。
でも寄って見ればギンガムらしい爽やかさも。
ゆったりな身幅と動きやすさ重視の袖の太さです。
平置きして見ればどうしても大きく見えがちですが、実際はちょっと緩いくらいですよ。
こんな感じのレトロな色落ち感はフェードなんて表現されておりますね。
立体的な膨らみを味わいながら着れるシャツとなっております。経年変化も楽しみですよね。
裏に貼られたロゴも素敵。ギンガムかなり良いのでは？それでは着てみましょう～
日差しMAXで撮っております。この距離で見ると見事に無地です（笑）
手始めにオリーブのベイカーパンツからイキマショウ。ネイビー系のギンガムチェックが合わないはずがありませんよね。
その上にはFOBのピケジャンを。少し大きめに着るGジャンってのが大人っぽいですな。
でもショート丈ってね。相性の良い色同士で合わせているのでね、そりゃ良い感じになりますよね。
変わってチノパンを。Pt.Alfredのアーミーチノを履いております。この感じだと、好きな羽織り物を重ねれば何でも良い感じになるはずです。
ギンガムでも、リネンが混ざっているギンガムなのが良いのでしょうね。見て触って、確実に気づくあれこれが素晴らしいと思います。そんなこんなで、№6シャツ最後のご紹介は素材の良さを充分に味わえる定番チェックなのでした。是非チェックしてくださいね～＾＾シャレではありません。
【POST O'ALLS】”№6 SHIRT Cotton/Linen Gingham Check”
・INDIGO
・サイズM/Ｌ
・日本製
・￥29,000
tanaka