みなさんこんにちは~^^
春はシャツが欲しくなりますよね。
僕はCORONAのNAVY1シャンブレーを久々に新調しましたよ。6年ぶりとかになるのでしょうか、やっぱ新品は良いですな。実際に着てみて感じる違いはシャンブレー生地の違い位でしょうか。春の柔らかい日差しはシャンブレーの気分にさせてくれますね。それでは宜しくお願いいたします~^^
ってことで本日はPOSTの新作のご紹介です。これ良いですよ~
【POST O'ALLS”DV Engineer's Jacket vintage sheeting chambray”
意外にも当店では初となるエンジニアーズ・ジャケットになります。ブランドを代表するカバーオールの一つなんだけど、この数年は他モデルの襟無しアウターが充実していて、それを優先していたらピックするタイミングを逃しておりました(笑)さて、この2024年シーズンは満を持してエンジニアーズ・ジャケットをやろうかなと思ったら、ちょうど襟無しバージョンがデビューすると聞いたのでDVバージョンのエンジニアーズ・ジャケットをピックする流れとなったのです。何時になったら襟有りの普通のエンジニアーズ・ジャケットがお店に届くのでしょうか(笑)それではやっていきましょう~^^
襟無しバージョンのコチラは2024年春夏デビューとなるのですが、襟有りの方はというと、30年の歴史を持っているのですね。聞けば、この30年の間に様々なマイナーチェンジが繰り返された後に、昨シーズンに初期のデザインにリセットされたのだそう。色々変わったんだけど、流れ的にはシンプルな方向にマイナーチェンジが繰り返されたと聞きます。そんな由緒あるエンジニアーズ・ジャケットの襟無しは、絶妙な力の抜け具合を発揮してくれております。
POSTの襟しアウターは本当に便利で、アウターから中間着まで大活躍でございます。襟が無い分着こなしの幅は確実に広がっております。サッパリした印象となるのも良いのよね。それらを生地違いで楽しむのがコンセプトなのです。今は春夏シーズンですからね、アウターなのでしっかりとした生地感を求めつつも、真夏も着れるような軽やかさも求めたくなりますよね。
そんなこんなでまずは生地から行きましょう。ビンテージシーチングのシャンブレー生地でございます。昨年はクラシック・シャンブレーでしたが、今年は絶妙なハリコシの中に、柔らかくて肌触りの良い生地感となるシーチング生地となっているのですね。控え目なブルーも気に入っております。
さて、気になる仕様の方へ。相変わらず、前下がりの位置が絶妙でございますね。ちょい上めなのでしょうか。様々な重ね着で大活躍するのも納得な首元となるのです。
ラグランスリーブ&カバーオールらしいポケットですね。
逆サイドにはPOSTのネーム付きポケットがございます。
古着っぽい風合いのロゴが良いですね。
この辺のディテールも面白いですね。
POSTの刻印の入ったビンテージライクなボタンは
チェンジボタンだったり。
こっちはドーナツ型ボタンですね。これ良いなぁ。
1枚使いのジャケットです。お馴染みのサックスブルーのステッチが最高ですね。
内ポケもありました。ワークウェアならではのポケット数となっております。
それでは着てみましょう~
まずはPOSTのNEWTRA3辺りのサッパリとしたシャツに重ねてみましょう。
FOBのスタプレのグレーを履いて、ちょっと上品なスタイルにしてみました。首元がスッキリしていて良いなぁ。
こちらはカネルのボナパルトの新色を。カネルやセントジェームズが好きな人は是非。
ブルー抑え目のシャンブレーもオリーブによく合います。
次回は手前のインディゴの深みと軽やかな首元をテーマにお届けしたいと思います。POSTのエンジニアーズ・ジャケットってだけでもよき響きとなりますね(笑)是非チェックしてくださいね~^^
【POST O'ALLS”DV Engineer's Jacket vintage sheeting chambray”
・BLUE
・サイズM/L
・コットン100%
・日本製
・¥45,000
tanaka