みなさんこんにちは~^^
3/11ですね。今年も14時46分頃に習志野市が防災についてのあれこれを放送しておりました。お店は船橋市にあるのですが、線路の向こうのスピーカーが近いのもあって良く聞こえます。これって正式には防災行政無線というらしいですね。3/11の文字だけで、まだあの時を思い出しますし、最近千葉は地震が多いですからね。と言っても何か対策が出来る訳でもないですしね。カセットコンロのボンベの数でも数えておこうかな(笑)それでは今週も宜しくお願いいたします~^^
ってことで本日はPOSTのチャイナのご紹介を。
【POST O'ALLS】”POST Chinois De LUXE 2024”
このフレンチチャイナには分かりやすいお勧めポイントが2つあります。まずはピカソが着ていたフレンチチャイナをモチーフにしているって事ですね。De LUXEと名付けられたあれこれの仕様が堪らないのです。もう一つは、POSTの提案する夏バージョンのインディゴ生地でしょうか。もうね、短パンに合わせて着てね、と言わんばかりの生地のネーミングも良い感じなのです。それではやっていきましょう~^^
前回と同じく、この襟元が少し立ったマオカラーの様な襟元を持つフレンチチャイナでございますね。着ている本人はピカソで撮影場所がカンヌってのも洒落てますな。
本日ご紹介するのは中央右側の”Summer Sheeting”生地のインディゴブルーでございます。POSTの提案するインディゴブルーって、生地毎にそれぞれのブルーが主張していて、それらがかなり気に入っております。
ブルーが強めだったり、その逆となるブラック寄りな渋めインディゴまで、其々のブルーの魅力を味わえるのですね。まぁそんな風に思っているのもあってね、そのシーズンのほぼほぼのインディゴブルーをチョイスしてしまうのです。
そんなこんなでサマーシーチング生地の風合いについて触れておかないと。シーチング生地ってのは、割とザックリとしていてモサっとしている生地感であることが多いのですね。でも、”SUMMER”と名付けられている通り、少し細めの糸を使って織り上げてあり、麻のようなちょっとしたシャリ感も持ち合わせております。シーチングらしくしっかりとした生地感の中に、軽やかさも持ち合わせます。
これが着て洗ってを繰り返して、どんなブルーに育っていくのでしょうか。少しずつ薄くなっていくと予想しておりますが、シーチングの素朴な風合いを感じながら薄くなっていったら最高じゃないかと。
そんなこんなで色々とみていきましょ。パナマ・カラーと呼ばれる襟元が自然に立つ襟を採用しております。ちょっとした色気もあって良い感じ。
立たせるとこんな感じになりますが、特に立たせる必要は無いかもですね(笑)普通に着ていれば軽く立つと思います。
このデラックスの特徴として挙げられるドルマンスリーブも好評ですよ。見た目ほど太くはなく、大人のリラックス感を味わえると思います。
そしてスマイルなポケットです。玉縁縫いされていてとても頑丈。
手を入れてもそう簡単に伸びないでしょう。
そしてチャイナ拘りのトグル。とても小さくスタイリッシュな雰囲気がしますよね。
引きで見ても秀逸。絶妙な引き算のされたフレンチチャイナの神髄を味わっております。
1枚使いのしっかりさんな生地感ですので、1年中着れると思いますよ。冬は中間着として使えるのでは。その他の3シーズンでは主役なアウターとしてどうぞ。
それでは着てみましょう。
Lサイズを着ております。襟は特に拘らず自然なまま。相当ゆったりしているはずなのですが、着るとそうでもなかったり。
長い着丈のシャツとの重ね着も春っぽいですね。
これにはFOBのスタプレのグレーをチョイス。春っぽくて良いでしょ。
カネルのトリコなボーダーを着てパシャリ。
パンツは当然CORONAのJUNGLE SLACKSでしょう。この2ブランドの組み合わせは本当に良く合いますね(笑)
最後に襟のアップを。このフレンチチャイナのシリーズは、この春の提案がピークになりそう。気になっている方は是非チェックしてくださいね。とりあえず、次の秋冬のコレクションにはありませんでした。どうなるのか分かりませんが、是非どうぞ。それでは宜しくお願いいたします~^^
【POST O'ALLS】”POST Chinois De LUXE 2024”
・INDIGO
・サイズM/L
・コットン100%
・サマーシーチング生地
・¥44,000
tanaka