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ってことで本日はSLOWらしい素敵なミニショルダーバッグのご紹介となります。

 

【SLOW】”bono flapwidth shoulder bag”

小粋なレザー製のショルダーバッグが入荷しました。昔からレザーのショルダーバッグは人気がありましたので色々なブランドのモノを見てきたと思うのですね。そんな数多のレザーショルダーバッグの中でも、今回ご紹介するflapwidth shoulder bagは、革質の良さ、しっかりとした作り込みなどにSLOWらしさが沢山詰まった出来栄えとなっております。それではやっていきましょう~^^

 

まずはね、SLOWなので革からイキマショウ。この赤い下げ札はお馴染み栃木レザーとなっております。ボーノのシリーズは、栃木レザーに特別な鞣し方法で注文した”別注栃木レザー”が使われております。SLOWの基本のキと言える歴史あるレザーを使っているのです。

 

ここ最近のSLOWからは、沢山の新しいレザーを使ったカバンたちが発売されております。特に欧州のタンナーのレザーを使ったものが多く、それらの質感が高いのもあって、ここ数年はそっちを優先した事実もあったのですけど、久々な栃木レザーもやっぱ良いですな。

 

これはカバンの裏側ね。フルベジタブルタンニン鞣しのハリコシが充分でキメの細かいソフトな仕上がりが特徴なのです。自然な艶感もまたよろしでございますね。

 

これはバッグの下側です。この栃木レザーは、例外なく馴染んで素敵な風合いに育ってくれるのです。個人的には、クリームを使うのも良いのですが、それらを使わず特にケアをせずとも大丈夫だったりします。目立った汚れが付いたら流石に落としますけど(笑)神経質になることなく付き合えるレザーなのです。

 

勿論、それなりのケアをすればかなり整った銀面となってくれることでしょう。艶感を楽しんで使うのもまた良いですよね。

 

デザインソースは昔のビンテージのショルダーバッグなんだとか。全体的に漂うビンテージライクな見た目はナルホド納得でございます。

 

この真鍮の留め具良いでしょ?栃木レザーのブラックにも映えますね。

 

こんな感じに留めるのですが、このビンテージライクなパーツがとてもイイ感じ。

 

ということでガバッと開けてみました。表情のあるシボがまた絶妙。

 

中はメインと、両サイドに2-1の計4つの収納スペースがあるのです。小さいのに優秀でございますね。

 

中の材質とこうしたパイピングもとても綺麗です。

 

別角度からも良いですな。自社工場の職人さんが手掛けているのかな。

 

縁は、頑丈でとても味のあるステッチが並んでおります。

 

マチ部分は最大8cmね。

 

ショルダーストラップが細いので端正な顔付なビンテージバッグに見えるのでしょうね。

 

長さを調節出来るショルダーストラップと、ゴールドな真鍮パーツですね。

 

裏側に刻印がございます。それと収納ポケットも便利ですよ。

 

それでは身に着けてみましょうか。

20cm幅なのでかなりコンパクトですね。

 

身の回りのモノを入れましょう。横幅のスペック的に500mlのペットボトルは入らないけど、それでも割と入る方だと思います。

 

レザーの重厚感が堪らないのよね。この手のバッグの醍醐味かと。

 

size的に女性も問題ありません。

 

もうちょっと短くしましょうか(笑)雰囲気は絶品だなぁ。

 

専用の袋に入れてお届けいたします。久々のご紹介となったボーノシリーズで、更に久々となるレザー製のショルダーをご紹介いたしました。秋冬よりは春夏に、そんな季節感も割と感じちゃうショルダーバッグなのです。是非チェックしてくださいね~^^

 

【SLOW】”bono flapwidth shoulder bag”

・BLACK

・20.3cm×15.2cm、マチ8cm

・栃木レザー

・日本製

・¥24,000

 

tanaka