みなさんこんにちは~^^
とうとう中綿入りのアウターを着るようになってしまいました。この前まで暑い暑いと言っていたのが懐かしいですね(笑)中綿のありがたみを感じてしまったらもう完全なる冬モード突入ですね。カシミヤ系のアイテムも充実しており、定番物の在庫チェックも既に終えております。それでは寒さで体調を崩す前にいらしてくださいね~^^
ってことで本日はSLOWの新作バッグのご紹介を。これ良いですよ~
【SLOW】”bullet helmet bag M wide”
本日は奥にある大きい方のバッグをご紹介しようと思います。傾向的には、小さい方のバッグからご紹介することが多いのですが、コチラの”WIDE”の方がインパクトがあったので先に採りあげたくなったのです。それではやっていきましょう~^^
こうして見ている分には、ストラップの付いた2WAYなトートバッグなのかなと。お、自立しているから良い感じの帆布を使っているのかな、こんな情報が伝わると思います。
ミニマルな見た目なのですが、大き目なアウトポケットがまるでヘルメットバッグの様に付いているじゃないですか。構造的にはヘルメットバッグから着想を得ているんだけど、ボタンなども省き絶妙な引き算がなされておりますね。
なのもあって、ヘルメットバッグのような短めの持ち手が付いております。内側に貼られた生地が男っぽくてまた良いのよね。
上から見ても分かり難いですね(笑)ミニマルなヘルメットバッグ+ショルダーストラップ。こんな感じでしょうか。
このヘルメットバッグを形成するにあたって、最も重要なのがこのSLOWオリジナルの帆布なのです。先染めで染色をして、織り機の限界となる横糸は33本。旧式の織り機を使うことで何とも言えないハリコシ、カスレ感を味わえる帆布となっております。限界まで織り上げた高密度生地は、コーティングの類無しでも抜群の撥水性を誇ります。そんな生地の名前は”先染め8号超高密度セルビッチ帆布”となります。
古臭い生地がまたカッコ良いのだけれど、この手の決して細くはない糸を高密度にすることで何とも言えない艶感を味わえるのです。一瞬麻かと思いましたし(笑)触ると、滑らかなコットン生地なのに、このスーパーなハリ感はどうして?となると思います。
ショルダーストラップがそこまでぐるりと1周しておりますね。何処かのブランドにもこの手の仕様となるトートバッグがありましたが、このスーパーな生地感でとなるとまた格別ですね。厚み関係なく、簡単に自立しますよ。
レザー製のブランドネームは内側のポケットにひっそりと。ブランドネームなど無くとも、十分な存在感を放っておりますね。
贈り物にもバッチリなSLOWの布袋付きとなります。高級バッグみたいで良いでしょ。
それでは持ってみましょう~^^お色はブラックのみです。
まずはヘルメットバッグならではの手持ちから。ヘルメットバッグは特に手持ちで画にならないとダメですよね。
ご安心を。分厚くないのに、めちゃハリ感と存在感のある帆布がワンランク上の落ち着きを与えてくれるのです。
良かったので横からも。久々にSLOWで長方形なトートをやった気がします。
肩掛けで画になるヘルメットバッグってのも良いですね。大人っぽく見えるのは気のせいでしょうか。
そしてこのサイズはタスキ掛けも出来ます。ちょっと短めになって良い感じ。
自転車乗りの方も是非。
女性が持つと流石に大きいですけど、撮影時期がバレバレですけど(笑)
肩掛けになるなら見てみようかな、そんな人も多いと思います。
次回は手前の一回り小さいサイズを。大きい方にMサイズと表記されているので紛らわしいのですが(笑)まぁそれもあって一発で覚えられましたよ。製品の方は、素朴で風合い重視の帆布なのかと思いきや、相当な高密度生地で撥水性や軽さも素晴らしいなんて最高じゃありませんか。是非チェックしてくださいね~^^
【SLOW】”bullet helmet bag M wide”
・BLACK
・幅c41cm、高さ31.5cm、マチ16cm
・コットン100%
・先染8号超高密度セルヴィッチ帆布
・日本製
・¥21,000
tanaka