みなさんこんにちは～＾＾
YouTubeのお陰もあって、今回の井上尚弥の凄さが良く理解出来ました。元チャンピオンや専門家などが、たっぷりと尺を使って説明してくれたので、試合中に何が起きていたのか？なども知る事が出来ました。と言っても、へ～凄いな位な感じですけど（笑）それでは暑いですが宜しくお願いいたします。
って事で本日はアサヒのスニーカーを。
この半年最も履いているスニーカーでございます。お店にご来店いただいているお客様にとっては、おまえはまたその靴を履いているな、と思われている事でしょう（笑）そんな理由は幾つかあるのですが、最も気に入っているのは極上の履き心地の良さでございますのよ。それではやっていきましょう～＾＾
ASAHIのデザイナーさんが、実際にランニングをする為に開発したと聞いております。20km以上走ったりの、箱根に出る様なランナーならばもっと厚底なモノがあったりと、ランシューの世界も千差万別でございますよね。このTRAINER3は、それなりに走る事も出来るけど、NBの990番台のようにファッション性も加味して作られている様な気がします。
抜群のクッション性もあるし、アッパーのスウェードの質感も高いですしね、990番台に近いコンセプトで作られていることはすぐに理解出来ると思うのですね。そうしましたら、次はどんな背景で誰が作っているのか？になると思うのです。
NBのアメリカの工場で、職人のおばちゃん達がミシンを使って丁寧に作り上げている動画を見た事がある人も多いと思うのです。このTRAINER 3も、久留米の職人さんたちが丁寧に縫製していると聞きます。アメリカ製の方が聞こえは良いけどね（笑）
じゃぁってことで、耐久性でも試してみようかと、僭越ながらワタクシが履き捲っていたのです。この半年週5で履いていた気がします（笑）これって、靴にとっては明らかに良くない事なのですが、ギリギリまで履いてみようと企画していたのです。
そんなこんなで、ワタクシが週5履き捲った所で、ビクともしない訳です（笑）解れなども皆無。スエード部分が良い感じに汚れたこなれ感も気に入っております。それなりの距離を走ることを想定して作られているのですから、そりゃ当然ですわね。勿論、極上のクッション性なども変わらずで、中々の堅牢度の高さなのではないでしょうか。
相当拘ったと聞く、アッパーのスウェードは2色の切り替え。ちょっと硬めの質感のナイロンも好みなのです。
NBは長いこと履き続けたら、この部分が破損する事が多かった記憶がございます。最近のモデルは分かりませんが、その当時はお迎えが来たなと目安にしておりました（笑）このTRAINER 3の踵部分はかなり分厚く、半年履き捲った位では厚みもそのままでございました。もう2年くらい試してみようと思います（笑）
色気の無い中敷きが入っていると、前回のご紹介時に入っておりましたが、その感想は今も変わっておりません。
でも履き捲った結果、今も極上の履き心地を味わえていて、ライニングが剝がれることも無いから、きっとそれなりに頑丈なのでしょう。そうなりますとね、色気の無いシンプルさは質実剛健へとイメージが変わるのです（笑）
アウトソールは自社開発ね。普通に歩く位しかしていないから、性能は良く分かりません。
でもこのスニーカーを履いていて嬉しいことは、それ何処の？とちゃんと聞かれるところでしょうか。安っぽくないのも良いのかな。だってASAHIの最高級クラスのスニーカーですから。2万円というプライスタグが付いておりますが、もっとしても納得の製品レベルに感じます。
まぁそれもASAHIの歴史や伝統が素晴らしいと思っていて、10年近く色々なモデルを履き続けているからでしょう。難点は、生産ラインが限られていてこのTRAINER 3の2023年秋冬分も危険水域な在庫量となってしまっている事でしょうか。
沢山売ると張り切ってオーダーをしていたのですが、そのオーダーですらも削る羽目となってしまいました。自分でも愛用しているモデルですのでね、もっと広く伝わると嬉しいのですが、もう暫くはこの歯がゆい状況が続いてしまいそうですね。
ボリューム感も良いですよこれ。既に27ｃｍ以上のサイズが完売しております。
25ｃｍから26.5ｃｍの方の為に少々在庫がございます。値上げもしていないですし、この履き心地と見た目の良さでこのプライスなら納得していただけると思います。気になる方は是非声を掛けて下さいね～＾＾それでは宜しくお願いいたします。
・GREY
・サイズ25ｃｍ、25.5ｃｍ、26ｃｍ、26.5ｃｍ
・日本製
・￥20,000
tanaka