みなさんこんにちは~^^
先週まで開催していたサマーセール2023をご利用いただきありがとうございました。全品対応は終了致しましたが、これから始まるクリアランスセールを是非ご利用くださいませ。
昨日ご紹介したFEMのシーズンファブリックのドレスピケ生地の”ECRU”に対して、沢山のお問い合わせをいただきました。サイズ感で悩んでいる方は一度ご相談ください。愛用しているブランドのシャツや好みの着こなしなどからある程度のイメージが出来ると思います。ECRUは残り4,5枚となりましたが、もう手に入らないと思うと気になってしまいますね(笑)それでは今週末も宜しくお願いいたします~^^
って事で本日は久々のアウトドアなアイテムのご紹介となります。
【Barebones Living】”KUKSA CUP”
昨年やろうと思ったら既に完売していて悔しい思いをしたので、今年はしっかりとピックするぞと張り切っておりました。そんなククサカップは、ご存知の方も多いと思うのですが、フィンランド北部のサミー人に古くから伝わる、手作り木製マグカップのことですね。最近では、アウトドアファンだけではなく、コーヒー好きにも注目されておりますね。僕のYouTube上のコーヒーの先生も、何かでククサカップをご紹介しておりました。それでは本日は、ククサカップの歴史などに軽く触れながら更新していこうと思います。
伝統的なククサカップは、白樺の木のコブをくり抜いて作られるのですね。コブですからね、ククサの材料となるまでに30年は軽くかかるのだとか。そりゃ北欧産のククサカップが高い訳だ(笑)そんなのもあって、最近では白樺だけではなく、他の木を使って作られたククサも多く見掛けるようになってきました。無印良品などはアカシアの木を使って、お皿などのテーブルウェアを作っておりますね。
その全てのククサカップは、こうしてくり抜いているので、一つ一つ表情が違います。木の持つあたたかい質感や口当たりの良さなど、魅力は沢山あるのです。
そんなこんなでベアボーンズのククサカップは、無印と同じくアカシアの木を使って作られております。アカシアの木を使う意味としては、コスト面だけではなく、衝撃などに強いのに曲げやすく加工もし易いのだとか。環境にやさしい早成樹は、成長が早く腐り難いのでこうした食器たちにはうってつけですね。
まとめますとね、北欧のデザインと同じスタイルで作られたククサカップとなり、それらは天然のアカシアの木を使って職人たちの手作りで表現されております。この持ち手も、人間工学に基づいて設計されているのですって。ミニマルで美しいデザイン、ククサカップが愛される理由のあれこれが良く分かりますね。
そんなこんなで3タイプご用意しております。小さい方から見ていきましょうか。
この2サイズをチェックして行きましょう。小さい方が4オンスですね。
4オンスだから、118mlの容量があります。小さいのでエスプレッソを入れるのにピッタリですね。
裏にはBAEEBONESのロゴが。ナチュラル感溢れていて良いですな。
小さいけど存在感があります。
エスプレッソをイメージしております(笑)
コーヒー一杯って120mlとかその辺だった気がするから、そんなイメージでも良いのかな。エスプレッソは多くても80mlとかですもんね。
とても綺麗ですね。飾っておくだけで画になりますわ。
紐が付いているからぶら下げて飾れますね。
続いて伝統的な8オンスでございます。冷たい飲み物も温かいのもこれ一つで大丈夫。
濃い目のアカシアの木が良い感じ。これも醍醐味ですね。
8オンスは240ml入ります。これ一つでほぼ賄えますね。
良い感じのハンドルですな。
違いが分かり難いけど、明らかに大きくなっております(笑)
濃い目が良いね。
嵩張らないのもGOODですな。
そして最後は16オンスでございます。473mlも入ります。スープを入れたりサラダなどにも良いのかしら。
結構な存在感がありますね。アカシアの木目も美しいじゃありませんか。
質感も抜群ですよ。
大きいけど、流石にそこまででは無いのかな。
いや、まぁまぁ大きいな(笑)
キャンプに如何でしょうか。
そんなこんなで3種類のサイズのククサカップとなります。使い続ける事で、丸みを帯びたフォルムのカップたちが、少しずつ表情が変化して深みが増していくのです。そうやって愛着が湧いていくのでしょうね。アカシアなので、そこまでお高くは無いので是非お試しくださいね。
【Barebones Living】”KUKSA CUP”
tanaka