みなさんこんにちは~^^
月曜日だし、そんなに忙しくは無いだろうから溜まった仕事を片付けながら過ごそうと思っていたらですね、思いの外来客が多く忙しく過ごさせていただきました。いつもこれ位だと良いのにね(笑)それでは宜しくお願いいたします~^^
って事で本日はミステリーランチの新作を。
このコンセプトかなり良いと思うのですね。見た目はミステリーランチのバックパックそのものなのですが、かなりの軽量化となっていてるのですね。今までの製品目線だと、唯一と言っても良いネガティブな要素であった”重い”が軽減されていると聞くとなんて素敵な話なのだろうと思ってしまいます。重い分かなり頑丈だったのですが、その辺はどうなっているのでしょうか。まぁただただ軽量化に努めていますよ~って訳でも無いみたいなので、その辺を含めチェックして行きましょうか。
ちゃんとした3ジップデザインのリュックじゃありませんか。アーバンアサルトがこの手のリュックでは最も軽やかな味付けとなっておりましたが、それよりもややスパルタンな印象を受けますね。本格的な見た目でいて軽量を謳っている訳ですね。これは良いじゃないの。
この3ジップシステムは本当に便利なのです。スペースを有効活用出来るし
こんな感じに全開となるので、何処に何があるのかを把握しやすいのですね。
でもジップを閉じてしまえばご覧の通りの精悍な見た目となっております。
トップにあるポケットも他のモデルと同じくメッシュ使いでしっかり作られておりますよ。
仕様頻度の高い上部のポケットですのでね。視認性の良さと頑丈さ、そして使い易いとても機能的なポケットとなっております。
このベルトは、荷物量に合わせて本体の大きさを変えられるのです。
外すとかなりスッキリなのね(笑)
そしてサイドには、伸縮性に富んだ素材で作られたポケットがあります。
傘やペットボトルなどが良いのかな。他の荷物も安定して入る優れモノでもあるのです。
ここまで見ている分には、あまりにも今までのミステリーランチのバックパックの仕様と大して変わらないので、何処が軽量化なのよと疑ってしまいますね。
その秘密は裏側にあるのでした。まずは、必要最小限のショルダーストラップなのです。
ね、分厚くないのですよ。耐久性に配慮しつつ、重さや通気性などにしっかりと拘っております。
フレームが無いのも軽量化の理由の一つとなるのでしょうか。なのもあって背中のパッドも中央部分が開いております。
ウレタンメッシュのパッドの有無で凹凸を作り出しております。接地面を少なくすることで高い通気性を確保しているのですね。
再びガバっと開けてみましてね
タフでそう簡単に解れなさそうな縫製仕様などをチェックして
タブレットなどを入れる収納ポケットをチェックしております。シンプルな構造にする事で、軽量化に努めているのでしょうね。
品質管理タグですね。
最後に素材を。210デニールのロービックナイロンを使っております。軽くて頑丈な生地だと覚えておいてください。
それでは背負ってみましょうか。
まずはミステリーランチらしいお色である”フォリッジ”から。セージグリーンを品良くしたようなお色で良いですな。
まずは手持ちで。軽量でもしっかりな見た目なのでGOODな佇まいとなりました。
背負ってみました。19リットルなので充分な容量ですよね。
タウンユースから軽登山まで行けてしまう容量なのですよ~
アップで見ても強そうで良いじゃない(笑)
薄くなったショルダーストラップも無問題。
もう1色はブラックです。このロービックナイロンのブラックは賢そうに見えるのでは(笑)
より引き締まって見えますな。
でもちゃんとしたリュックなんだよなぁ。
軽くて荷物が沢山入るって素敵。
ミステリーランチの見た目そのものですしねぇ。
画になりますわね。
ストラップの薄さも気にならなくなってきました。寧ろ、もっとこの手のが増えれば良いのにと思いました(笑)
どちらがお好きですか?ハイキングやサイクリングなどに使っていただいたとして、それがどんな様相になろうとも無事に、軽快に歩き続けられる様にデザインされているのだとか。しかもプライスは1万円台前半ですよ。軽量で頑丈、そしてお安いだなんて言う事ありませんでしょ。是非チェックしてくださいね~^^
・2色
・44cm×27cm、マチ23cm
・19ℓ
・600g
・210Dロービックナイロン
・¥12,500
tanaka