みなさんこんにちは~^^
ちょっと寒いけど、一度火が付いた春物への気持ちは変わりません(笑)色々揃っているので是非チェックしてくださいね。それでは今週末も宜しくお願いいたします~^^
って事で本日のご紹介はアサヒの新色でございますよ。
元々ね、もっと沢山のお色や切り替えバージョンがあっても良いと思っていたので、やっと来たかという感じでございますね(笑)VANSのオーセンティックのようにとはいかないまでも、出来が素晴らしいのだから、シンプルな無地色ばかりというのも些か勿体無い気がするのです。基本は無地で良いんだけど、たまにはこんな配色を楽しんでみては如何でしょうか。それではやっていきましょう~^^
創業1892年ですので、ちょっとした英国ブランドの様な歴史があるシューズブランドになるのですね。日本でこれだけの歴史となると、他を探してもそれほどの数があるとは思えませんよね。自慢の技術と、靴に対する情熱、そして輝かしい歴史がASAHIの魅力となるのでしょうか。
とても綺麗なバルカナイズド製法でお馴染みのアサヒでございます。あまりの美しさに見とれてしまう出来栄えなのです(笑)コットンのキャンバスとアウトソールのラバーの組み合わせって良いですね。
そして念願の?配色バージョンがこの春に登場しております。新作と言えどプライスは据え置きですからね、このデッキシューズも1万円で売られている訳です。
この手のデッキシューズの素敵なところは、何年経ってもこの感じでいてくれる事でしょうか。汚れて汚くなる事はあっても、見事に分解ってのはそう簡単に見掛けないですよね。
折角ですので。ここでバルカナイズド製法の流れを。
①アッパー部分を縫い上げる
②アウトソールの側面と底に、天然ゴムに硫黄を加えた未硫化ゴムを接着する。
③加熱することでゴムが加硫して、ソール部分とアッパーを圧着する。
天然ゴムが化学変化をする事を加硫とするのであれば、そうする事で化学反応性が低下し、出来上がった弾性ゴムは劣化し難くなり、長年に渡って安定して使える。簡単にまとめるとこんな感じです。モノにもよりますが、性質上30年は軽く持つとのことです。加水分解しないバルカナイズド製法と覚えておきましょうか(笑)
そんなこんなで、初めて見るソリッドなグレーです。そこに先日ご紹介した渋めブラックが切り替えとなっておりますね。
渋いブラック。ありがたい事に好評でございます。
アウトソールもブラックです。ブラックのスペリーソールでございます。
それでは履いてみましょう。
日差しを沢山浴びております。色は切り替えになれど美しいシルエットはそのままでございます。
少し大きめを履いております。
早く短パンで合わせたいですね。
そんなこんなで1周しました。
女子サイズも充実しております。
楽に履けて良い感じ。
これからの季節が楽しみとなるデッキシューズでございました。美しく綺麗なフォルムにちょっとした遊び心の配色。お好きな方は是非チェックしてください。それではお店で見て下さいね~^^お待ちしております。
・GREY&BLACK
・24cm~28cm
・アッパー キャンバス
・アウトソール ゴム
・バルカナイズド製法
・日本製
・¥10,000
tanaka