みなさんこんにちは~^^
良い天気でしたね。新作の入荷にピークとなっております。是非チェックしていただければと思います。好評なタオルプレゼント企画も継続中です。残り1週間ちょいとなりました。是非コチラも合わせて見ていただければと思います。それでは今週末もお待ちしております~^^
って事で本日はガリスのカバーオールを。
【LE TRAVAILLEUR GALLICE】”LA VESTE”
今年は無事に届きました。ガリスのカバーオールでございますが、フランス本国でも未だ色々な制限が掛かっている中での生産と聞きますので、オーダーした分がしっかりと届いてホッとしております。少しばかりの値上げがありましたが、まだまだ日本製のモールスキンのアイテムよりも全然安いというね。やっぱガリスでしょ、となってくれたら作ってくれたフランス人も喜んでくれると思います。それではやっていきましょう~
2022年の秋冬シーズンはブラックモールスキンでオーダーをしております。前回はストーンウォッシュを施したブラックモールスキンでしたね。あの風合いは絶妙でかなり気に入っているのですが、今シーズンはフレッシュな気分となるノンウォッシュのモールスキンなのです。
ラウンドした襟を強調しております(笑)ビンテージのフレンチワークならではの襟から始まります。
普通に広げるとワークウェアらしい素朴な襟元になっているのが分かります。大き過ぎず、でもやや大きめな襟がまた雰囲気がありますね。
モールスキンはコットン素材の中では最もボリュームのある生地の一つとなっております。ならではのボリュームがまた良いのよ。と、襟だけで3枚の画像を使っております。
そしてフランス人の洒落っ気などとも言われている、V字型の補強布です。フラップみたいなんだけど~
捲らずとも手がスッポリ入ります。フラットに付けた方が効率的なんだけど、見た目にはこっちの方がかっちょ良いのです。
まぁそれもこれもこの分厚い生地感が更に気分をマシマシにしてくれるのです。
しかし肉厚だなぁ。フランス製の生地ってのもまた堪らないのよね。
程よいゆとりのある袖部分には
裏には補強のエルボーパッチが貼ってあります。このワークジャケットの目安となる年代は40年代~50年代なのですが、これらの年代にはパッチは無かったかも?なんて話を聞きました。前後は忘れてしまいましたが(笑)まぁ雰囲気ね、雰囲気。
ワークジャケットらしい佇まいですね。ちょい緩めなサイズ感も好評なのです。
1枚仕立てのアウターです。裏地なんてなんのそのな分厚さの生地ですからね。
ガリスと言えばのスタンプのサイズ表記。そして赤いステッチ糸。
如何にも歴史のありそうな、重厚感溢れるブランドネームは内ポケにそのまま付いております。
それでは着てみましょう。
サイズ4を着ております。以前でしたらLLのサイズ感なのですが、こうして見ると普通のサイズ感ですね。入荷したばかりのMixtaのプリントパーカに合わせております。
もういっちょMixtaを。先程のチノパンとは違いベイカーパンツならではのこなれ感が良い感じでございますよ。
最後はセントジェームズに合わせております。やっぱね、フランスを代表するカットソーと合わせて何時もの気分を味わいたくなるのです。秋冬ならではの配色のボーダーがまた良いですな。
ちょっと高くなったけどまだ1万円台で買えるのです。税込みで1万円台ですからね(笑)ガンガン着て、ゴシゴシ洗って、時には乾燥機でグルグル回したりしてね。自分で育て甲斐のあるモールスキンのワークジャケットです。是非色々やっていただければと思います。それではお店で見て下さいね~^^お待ちしております。
【LE TRAVAILLEUR GALLICE】”LA VESTE”
・BLACK
・サイズ3(M-L)、4(L-LL)
・コットン100%(モールスキン)
・フランス製
・¥18,000
tanaka