みなさんこんにちは~^^
新作や再び登場的な商品を含め、結構なアイテム数が届いております。カネルのアレとかね、アサヒのソレとか等々。この忙しさは嫌いじゃないよ、って事で今週も宜しくお願い致します~^^チラ見せ画像を撮れれば後で載せておこうと思います。
アサヒが間に合いました。ライン入りのバージョンも良い感じでしょ。
って事で本日は新入荷の中定番のリゾルトを。
来年度の2023年は、当店がリゾルトをやり始めてちょうど10年目を迎える事になります。世の中は絶えず変わっていくものではございますが、どんな事があっても変わらないものがあっても良いと思うし、人間は自然とそうしたモノやコトを拠り所にしたりもするものです。こんなお店をやっておりますとね、そうした不変な定番商品がとても有り難かったりするのです。道に迷う事があったら戻れば良いじゃないですか(笑)何時でも戻れる場所があるって事は素晴らしいなと。
そんな例え話をしてしまう位、当店にとってのリゾルト710は大切なジーパンでしてね。色々な服を楽しみながらも、自分たちのベースとなるアメトラを思い出させてくれる存在でもあるのです。履き方は変わってきたけど、細くてカッコ良いジーパンである事に変わりは無いですし、これからもそうであるのだろうとね。
そんなこんなでね、数年ぶりに当店のリゾルト710のウェブページの画像を変更したので、色々と見ていきましょうか。2022年バージョンのスタートでございます。
細めのストレート、66モデルの様な、などがリゾルト710の形容詞となっておりますね。スッキリでシュッとしたシルエットなのだけど、膝下が細過ぎない綺麗なテーパードがポイントとなっております。
ハイウエスト気味で履くのも変わっておりません。このお陰で、少しだけど足が長く見えるのではないでしょうか。
基本は細め。でも細過ぎない、そんなあれこれの分かる太腿から膝までのシルエットでございますね。これで大人も安心。
そして細過ぎない膝下から裾まで。キュッと詰まった、きつめのテーパードのジーパンを履いたお客様が710をチェックしに来られると嬉しくなるのは今も変わっておりません(笑)
履けば稲妻が走ると言われている?コインポケット。
フロントの釦や
リベットなども見ておきましょう。変わらないですね~
解れたら修理すればよいのよ、でお馴染みのボタンホールです。すぐに壊れるってことでは無くて、最も負荷の掛かる場所の一つですよ、って話でございます。
久々に見たなぁ。
いつものスレキとね。
やっぱ710良いじゃないの、となるのです。
本日は色々な色落ちの710を見てみましょう。グラデーションをやりたくてね(笑)
メリハリのある色落ちが印象的な710です。洗う回数を減らせばご覧の通りの色落ちとなります。これで3年未満ですから、色落ちが早いのが分かります。月に1回洗うペースで履いていたみたいです。
5年履いた710です。サックスブルーを目指すべく2回履いたら洗うという迷惑な一本となっております。クレームに負けずに洗い捲ったみたい(笑)
新品時の膝裏はこんな感じですが
5年も履き続ければ膝裏は修理が必要となります。専門のリペア屋さんにお願いをしているのですが、この修理をすればもう膝に穴が開く事は無いと聞きます。
太腿が太い人の悩みである、股ぐりの補修もご覧の通りです。こちらも、一回補修をしてしまえばもう開く事が無いのです。
ボタンホールのリペアは登竜門でしょうか(笑)
まぁでも良いアジが出ておりますよ。人間的にもこうありたいですね(笑)
乾燥機に入れずにひたすら洗い捲る、これでこうなりました。
インディビのシャツと合わせて2022年の気分で。
ワンサイズアップで履いております。
このちょっとした緩さも今の気分なのかも知れませんね。
今年バージョンのドライバーズニットが既に届いているので一緒にパシャリ。うん、今年も間違いないね(笑)
そして濃い目の方は、届いたばかりのCORONAのBDUジャケットと合わせております。濃い目の710は、上品なミリタリースタイルをやるのであれば自ずと選択肢に入って来ますよね。
ミリタリージャケットを脱いだら、メリノウールの上品なタートルネックが登場。これも新作なのです。
新見ソーイングでございます。そんなこんなでやっぱ今年もこうして採り上げたくなるリゾルト710なのでした。思えば、この10年の間は、細めジーパンはこの710だけしかピックしていないですね。これからもそんな気がしますが。是非、この季節の変わり目に濃い目の710を履きに着て下さいね~値上がり前にどうぞ(笑)それではお店でお待ちしております。
・INDIGO
・サイズ26~40
・コットン100%
・日本製
・¥22,000
tanaka