みなさんこんにちは~^^

 

カシミヤタートルをご紹介した次の日がメチャ暑いっていうね(笑)数日間は20度前後の景気の良さそうな気温が続くみたいですね。洋服屋的には困ったものですが、大人しく来週寒くなるのを待とうと思います。それでは本日もお待ちしております~^^

 

って事で本日のご紹介は、今年がラストイヤーとなりそうなこの靴でございます。

 

【Tricker's】”Chukka boot”

名作チャッカブーツでございます。もう5,6年は英国にお願いをして作り続けている気がするのですが、それだけ長い間やっていますとね、流石にもう役割を果たし切った空気感もするのです(笑)そんなこんなで、きっと今シーズンがラストイヤーになりそうなので、しっかりとご紹介をしておこうと思うのです。それではやっていきましょう~^^

 

コロナ禍の中、生産数の縮小などのインフォメーションがありましたが、今シーズンは無事に全量届いております。ノーザンプトンの現地に赴いている日本人もまだ居ないでしょうしね、海の向こうから届く情報のみが頼りのシーズンを迎えております。

 

【Tricker's】1829年に靴作りの名人ジョセフ・トリッカーが創立してから5世代。 世界的に有名な「TRICKER'S」の靴は当時と同じ伝統の製法と技を用いて作られています。 最高級の素材、手作りの高級靴を作り出す職人の伝統的な技術。 それによりグッドイヤーウェルトシューズにおける比類ない水準を維持しています。最後なのでコピペですがブランド紹介を載せておきます。

 

みんな大好き英国レペロ社のガウチョスエードでございます。丁度良いキメの細かさや、色、風合いなども良いので、そうであって欲しいレザーと言えるのでは。

 

美しいですね。見慣れた感のあるチャッカブーツですが、これだけは別格な気がするのです。

 

ナチュラルなストームウェルトも見ておきましょう。これも美しい。

 

2アイレットですね。

 

そのまま履き口をどうぞ。意外と狭かったりするのですよね。甲高の僕は慣れるまで大変でした(笑)

 

上からのまとめです。スッキリとした見た目に何とも言えない重厚感がありますね。

 

レザーのライニングもお馴染みとなりましたでしょうか。

 

これもトリッカーズらしいですね。

 

チャールズ皇太子のワラントもお馴染みですね。ラインイングは移染を考慮するとナチュラルがよろしいのでは。

 

そしてこの靴の名物となっているのが、このダブルのクレープソールでございます。分厚いなぁこれ。張り替えはいつ訪れるのでしょうか(笑)

 

裏を見れば普通のクレープソールなんだけど

 

横から見ると圧巻でございますね。

 

風格のある専用袋が付いております。この袋が増えてくるとちょっと嬉しい(笑)

 

それでは履いてみましょう。今シーズンならではのアイテムを身に着けてやってみました。

秋の装いですね、FOBのバンドカラーシャツに気に入っている711の組み合わせでございます。

 

これを冬の装いにしましょう。POSTのロイヤルトラベラーを重ねて、CORONAのミリタリーコートを羽織りました。そんな足元にチャッカブーツがまた良いですね。

 

美しさをもう一度どうぞ。履き捲って、こなれ感が出るのもまたカッコ良いのです。

 

トリッカーズならではの情報はコチラです。そんなこんなで今シーズンは、ご予約を頂いた方とお店のフリー分の注文で終了しようかなと。現在の残っているサイズは、5Hと6と7の3サイズでございます。気になる方は是非声を掛けて下さいね。それではお待ちしております~^^

 

*明日11/10(水)は定休日となります。何卒宜しくお願い致します。

 

【Tricker's】”Chukka boot”

・レペロ社ガウチョスエード

・サイズ5H、6、7

・英国製

・¥86,000

 

tanaka