みなさんこんにちは~^^
もうすっかり通常運転となりましたね。あれだけ休んでいた癖に、今年のお正月休みはあっと言う間の出来事のように感じます(笑)
と言う事で、3連休が終わる11日までの開催となっております。この感じだと、このウインターセールもあっと言う間に終わるのでしょうね。それでは本日もお待ちしております~^^
って事で本日は定番のロンドンを履いて色々感じてみましたよ。
聞くところによると、2021年はボストンのオーダーの調子が良いみたい。世界的な定番モデルを捕まえて流行っていると言うのもアレなのですけど(笑)2021年のボストンは新色もエエ感じで、話題の多い1年となりそうです。そうなりますとね、ボストンが良いのならロンドンも、と思ってしまうのはごく自然な事でございます。自分でもこの手の何かしらを良く履いているのもあって、今のうちに採り上げておこうと思ったのです。
と言う事で2020年にピックしたロンドンはこの2色です。
NAVYのスウェードと
チャコールグレーでは無く”ガンメタル”なスウェードでございます。渋い2色をピックしているのですが、秋冬シーズンなので丁度良さそうですね。
LONDONは、1986年に発売されたサンダルに踵を付けたと言うとても分かり易いスタイルのシューズとなります。ビルケンシュトックの公式でも、しっかりとシューズに分類されているのですが、ロンドンならではの何とも言えない抜け感を味わえたりもまた魅力となっております。
アッパー部分は1枚の革でぐるりと形成されておりますね。縫い目の見えないアレですね。
そこに1本のベルトが存在感を放ち、そのまま踵まで綺麗なフォルムが続くのです。
収まりの良い踵部分には違うレザーが使われたりもしますね。この切り替えを楽しんだり、そのままのシンプルさを味わったりと、数種類のバージョンがございます。
好みはあると思うのですが、シンプルさの中に美しさを感じるロンドンだと思うのです。とまぁこんな感じに、半年に1回くらいは触れたくなるのです(笑)
ナロー幅をチョイスしております。この優秀なフットベットが付いているだけでテンションが上がるのです。
ロンドンのオールドファンが足入れをすると少し狭くなったように感じるはず。数年前から甲の部分が少し低めになったみたいですね。
お馴染みのアウトソールですね。と言う事で履いてみましょう。
まずはNAVYスエードに、同じくネイビーのオイルドレザーの切り替えがポイントなこちらです。
まずはいつものスタイルから。リゾルトは白い711をチョイス。ワンサイズアップで履いておりますよ。この手のスタイルにロンドンは間違い無いでしょう。
スッキリとしたフォルムがロンドンの特徴なのです。
この特性から、サンダル寄りで見てしまう事も多かったりするのですが(笑)素材感や佇まいをみると、サンダルよりも明らかにボリューム感を味わえる1足なのが分かります。
ビルケンのアイテムは、綺麗になり過ぎないように絶妙に和らげてくれたりするのです。ジャケットの着こなしにも如何でしょうか。
カーゴパンツには相性が良いですからね。
もう1色はスエードのグレーことガンメタルでございます。この深みがお気に入りなのです。
こちらは太めのコーデュロイパンツと合わせてみました。フィルメランジェのプリントパーカも良く着たアイテムでしたね。
太めのパンツの足元にも良い感じです。
色が良いですね。
カーゴパンツの足元には間違いないでしょう。アンデルセンの5Gを使ったいつもの合わせです。
靴下がハリソンじゃないのが少し残念だけど(笑)杢調のソックスを履いて合わせたいですね。
そんなこんなで2021年のビルケンも、栄えある定番シリーズを中心に展開していこうと思います。何十年も愛されている定番カラーを愛しつつ、新色に良い色があれば全力で乗っかっていこうと思っております(笑)それではお店で見て下さいね~^^お待ちしております。
*明日1/6(水)は定休日となります。何卒宜しくお願い致します。
・2色
・サイズ39~43
・スエード、オイルドレザー
・フットベット ドイツ製
・ポルトガル製
・\21,000→\16,800
tanaka