みなさんこんにちは~^^

 

本日からでございます。SUMMER SALE 2020でございます。通販の方は週明けからを予定しております。お気軽にお問い合わせくださいね。

今年は特殊なシーズンを迎えておりますので、開催すべきか悩んでおりました。営業を自粛していたせいで商品が沢山残っていると言う訳でも無いですしね、通常営業を開始してから1か月ちょっとでセールってのもなんだかね、まぁこんな感じでございました。それでも、BAGや靴なども対象内にする年に2回のセールは結構好評だったのもあり、お問い合わせも結構頂いたのです。それならば今年の夏も開催しようと言う流れになったのです。自分目線で見てもかなり楽しいイベントですしね、何かと閉塞感のある今だからこそやる意味があるのかなと。お買い物はちょっとしたイベントに成り得るのですから。僕が今聞いている感じだと、業界内でもセールについての足並みは揃わないみたいですね、そりゃそうか(笑)そんな2020年のサマーセールですが、是非いらしていただければと思います。

 

 

って事で本日のご紹介は、そんなサマーセールの邪魔をしない様にサクッと帽子を。

【PENDLETON】”Large Patch Trucker Cap”

何個か発注してたペンドルトンのキャップですが、実際に製品化されなかった品番もあったみたいでこのタイプだけ届いたのです。ちょっと寂しいけど、存在感は充分にございますので是非見ていただければと思うのです。

 

ペンドルトンが好きだし、良いモノがあれば積極的に仕入れたいと思っているのですね。一人の織り職人がアメリカに辿り着いてウールのテキスタイルを作り始めてからもう100年以上が経過しております。品質への徹底した拘りやそのビジネスなどは皆さまもご存じの通りですが、アメリカ先住民向けに作り続けて来たブランケットなどの製品が気になり、どうしても目が行ってしまいます。そのデザインにまつわることや、実際のジャガード織りの配色などは先住民から教えてもらう事になるのですが、当時から最新技術を使ってそれらを製品化して来たなんて話を聞くと、このブランドの持つ歴史の重さみたいなものを感じられるのです。

 

ウール100%じゃないけど(笑)起毛感から察するに、きっとウール混であろうチェックの生地が貼ってあるのです。洋服屋さん目線で行きますと、有名なブランケットよりもチェックシャツの方が身近だったりするペンドルトンでございます。流通量が多かったのか、90年代に何着か買ったペンドルトンのチェックシャツやCPOは、そこそこに年代が古くても割と安価だった気がします。

 

そんなあれこれを彷彿させるペンドルトンのチェックが、ほぼ見えない位置に貼ってあるのです。

 

シンプルなロゴも良い感じ。やや小さめのロゴがまた良いのよね。

 

6パネルのメッシュキャップはこれからの季節で活躍してくれるでしょう。

 

そのベースとなるのはご存知YUPOONGのキャップです。被りやすくて良いよね、でお馴染みなキャップですね。

 

アジャスターで調節出来て

 

その脇にはブランドのピスネームがひっそりと。

 

雰囲気のあるブランドネームです。聞いてないけどきっとレザーなのでしょう。

 

と言う事で被ってみました。ツバの裏を意識して撮影しております(笑)

 

逆サイドも同様ですね。

 

いつものYUPOONGのメッシュキャップですね。

 

いつもの着こなしにどうぞ。

 

インディビのシャツを羽織ってみました。

 

良いでしょ。ショーツスタイルのお供に是非どうぞ。

 

この手の製品がもっと増えれば良いのにな、いつもこんな事を思っております。好きなブランドなんだけど、サイズ感やプライスなどがあって、この歴史を感じさせるアイテムを思う様に揃えられませんが、何時かしっかりとご提案したいと思い続けているのです。それまではタオルやこの手のアイテムで楽しんでくださいね(笑)それではお店で見て下さいね~^^お待ちしております。

 

 

【PENDLETON】”Large Patch Trucker Cap”

・NAVY

・サイズF

・¥5,900

 

 

tanaka