みなさんこんにちは~^^
GOODWEARからニューカラーが出ると言うので取り寄せてみました。どれもスモーキーと名付けられたくすんだ感じで今年っぽいお色になっておりますね。
お店の方では、入荷早々に動き出して好評でございます。個人的には右側のグレーが気になります。チャコールグレー買ったばかりなのに困るなぁ(笑)是非見て下さいね~それでは本日もお待ちしております。
って事で本日は雨が降ったら採り上げようと思っていたコチラのレインブーツを。
久々なのでブランド紹介からいきましょう。UMOは、1905年にフランスのブルターニュ地方で創業したラバー系のフットウェアブランドになります。創業当初は、スリッパ等のアウトソールに使う加硫ゴムの生産が主でしたが、その技術力が認められ農業用のラバーブーツなどの生産を請けるようになりました。現在では、フットウェア系ブランドを数社所有しており、幅広いジャンルの靴の生産をしており、欧州の名だたるブランドのOEMも手掛けております。まぁこんな感じのブランドでしたね。フランス生産に拘っているってのが切っ掛けで知ったUMOでしたが、やはり欧州のブランドが持つストーリーって興味深い内容が多いですよね。
上を見たらキリが無いんだけど、UMOってレザーに近い質感のPVC合成ゴムを作る事で知られておりますね。PVC合成ゴム=塩ビなんだけど(笑)まぁ折角ですのでここではPVC合成ゴムって言っておこうかな。
基本的にブラックをやっているんだけど、久々にチェックしたブラウンがとてもエエ感じになっていたのでピックしてみました。昔見た時は妙に明るいブラウンだった気がするのですが、気のせいだったのでしょうか(笑)ですので今シーズンから2色展開となります。
歴史のあるラバーブーツのブランドですので、この手のブーツの生産は得意なのでしょう。彼らが作るレインブーツの中で最も定評があるサイドゴアブーツタイプ”JUMP”になります。
深みのあるブラウンは落ち着きがあって良いですね。
フェイクの縫い目なので水の侵入は皆無でしょう。
唯一この履き口から水が入ってくるのですが、ある程度フィットして履くのでソックスがそこまで濡れることは無いでしょうね。
とても履きやすいのです。
不快感が無いように内張にはコットン混の素材が貼ってあります。メッシュっぽい感じの織りも不快感を和らげてくれるのでは無いでしょうか。
そんなこんなで同素材のアウトソールです。
溝はそこまで深くは無いけどちゃんと止まります。
良いですね。Made IN Franceですよ。値段の割には質感高めなアウトソールでございますね。
このタグは数年変わってないですね。雰囲気があって結構好きです。
と言う事で履いてみましょうか。今回は雨靴としての着こなしを数パターン撮ってみました。
まずは気になる下半身からです。品があって良い感じですが、艶が足りないのでカメラを変えてみましょうか。
お、良いじゃないの。最近のスマホのカメラは優秀ですねぇ。ブラウンならではの色気がしっかりと出ております。
逆サイからもね。
折角だから全方向で見ておきましょうか(笑)
質感高め、でございますね。
補充が揃ったドレスチノに白いボタンダウンシャツ、そしてジャケットを羽織ったビジカジスタイルでございます。カバンは雨にも強そうなブリーフィングね。