みなさんこんにちは~^^
暖かいですね。とてもこの前まで最低気温を更新しましたねセールを開催していたとは思えない暖かさでございますね。あれだけの温度差があれば昨晩の霧は納得ですけど、霧の発生条件って温度差だけではないんですね。色々ありましたので気になる方は調べてみて下さい。霧のタイプ別に事細かく書いてありました。と、自分で話題を振っておきながら結論をググれと丸投げした所で本日のご紹介へ移ろうと思います。それでは本日もお待ちしております~^^
そんなこんなで本日のご紹介はMIDAの新作です。
これは素敵なアップデートでは無いでしょうか。林さんって元々、この手のハンティングジャケットが好きなのだと思います(聞いてないけど)MIDAだけではなく、別注シリーズでもハンティングジャケットの企画が過去にもありましたしたのでそんな気がするのです。MIDAの方では、2018年シーズンにハンティングジャケットの提案がありましたね。上品な佇まいのするジャケットになっていたと記憶しております。そんな流れもありつつ、今作はより本格的なディテールが目立つようになりました。風合いもエエ感じですし、展示会場で林さんに着て貰いましたが勿論似合ってましたよ。リゾルトにはバッチリでございました。
林さんがディレクションをしているMIDA的解釈では、こちらはテーラードジャケットをベースにしているみたい。ハンチングジャケットの武骨さは残しつつ、林さんらしい優れたパターンメイクによる動きやすさと美しいシルエットが魅力なのです。この辺は着れば分かるでしょうね。
まず触れるべきはこの生地でしょう。生地に対する拘りも並々ならぬものがあります。空洞になっている中空糸を使っているオックス生地はとても軽いのが特徴です。軽いけど結構厚手ですし、ハリとコシそして風合いも充分なのです。ある程度の撥水性もあるのですよ。
この素材の魅力は”軽さとパッカリング”でしょうか。もう既にグリングリンにパッカリングが入っております。
コチラはチンストですがエエ感じのパッカリングですよね。
林さんらしい品のある襟元は雰囲気もありますね。
この素材でこれだけのマチがあると圧巻ですね。そんな胸ポケットです。
MIDAらしいベンチレーションがあって
中央にはゲームポケットも付きます。
ゲームポケットの内部ですね。
腰ポケットも立体的で迫力があります。
ポケットはこんな2重構造になっているのですね。これ良いですね。
ボタンも雰囲気があります。
袖も同様。
春物なので1枚仕立てですね。
いつものロゴを眺めつつ
ウエストのドローコードでシルエットを調節出来るのです。
表から見るとこんな感じ。
後ろ姿も中々凛々しいですよ。
と言う事で着てみましょう。CORONAのハンティングジャケットとはまた違ったシュッとしたシルエットがまた新鮮でした。
サイズ46(M)を着ております。ゆったり着たい人はワンサイズ上げても良さそうですね。
今の季節のスタイルでございます。リゾルトにインディビのチェックシャツ、シェットランドセーターを重ねております。ハンティングジャケットにバートンって合いますね。
良い感じだったのでアップで。羽織って着ようかな。
白いリゾルトバージョンもやっておかないとですね。アンデルセンの5Gコットンに重ねております。この感じ結構気に入っておりますよ。靴はオイルドヌバックのミカエルですね。
シャンブレーシャツとの重ね着をやってみました。何処か品の良いドレス縫製のシャンブレーシャツはエエ感じになりましたよ。黒い靴でキュッと引き締めてね。
個人的にはパーカを使った重ね着がかなり好きなのです。
程よいリラックス感があって良いですね。パンツはリカルドメッサのツータックです。CT70のインディゴカラーがまた良いアクセントに。
男っぽいハンティングジャケットらしいディテールのあれこれに、林さんらしい上品なシルエットが絶妙に表現されておりますね。元々ハンティングジャケット好きなのでこれは堪らないなぁ。林さんのディレクションするM-65やA-2そしてG9なども好きですけど、このジャケットもその名作達の仲間入りして欲しいと思えるのです。それではお店で見て下さいね~^^お待ちしております。
・BEIGE
・サイズ46(M),48(L)
・ナイロン100%
・¥45,000
tanaka