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って事で本日はカシミヤマフラーの第2弾でございます。

 

【SECOURS】”window pane cashmere stall”

柄モノのマフラーですが、これはこれで念願だったりするのです。と言うのは、この手の織り物をオリジナルで作ろうとすると、結構な量を作らないといけないのですね。それなりの数量でも無地ならまだ何とかなりますが、柄モノとなると中々厳しかったりします。ですので、僕らみたいな津田沼の片隅でひっそりと営業をしているちっぽけなお店にとっては、そのハードルのあまりの高さに毎シーズン気絶してしまいそうになっていたのです(笑)

 

とは言え、現在取引のあるブランドなどに、1万円以下で買える柄モノのカシミヤ100%ストールがあればそれを仕入れれば良いのですが、実際にはほぼ見掛けた事が無いのです。無いのなら、作ってしまえ、柄モノマフラーの精神でございますよ。

 

僕らが気になるマフラーの柄と言ったら、やはりスコットランドのタータンチェック登録所に登録されている伝統あるチェックが好ましいじゃありませんか。タータンチェックなどの沢山の候補がある中、英国伝統のウィンドウペンに決まりました。理由は使い易そうだから、でございます。歴史を感じさせる古き良き格子柄でもありますし、これならツイードジャケットやバブァーなどにも使ってもらえそうですし、ビジネスユースでも問題無いでしょう。

 

内モンゴル産のカシミヤ100%でございます。最高の肌触りですよね~やはりマフラーはカシミヤに限る、と信じております。

 

ネームもマフラーと合っております。

 

四隅を軽く留めてあるだけなので、気になる方は外してくださいね。

 

フサもエエ感じ。

 

と言う事で巻いてみましょう。プライス面だったりの関係もあり、全長は170cm(フサ無し)になっております。前回ご紹介したダブルフェイスが180cmですから、10cm短い訳ですね。実はこれが逆に良い感じになったのです。

 

ジャケットの首元に巻いた時に、ボリュームが出ない方が好きと言う方も実は多いのです。柄モノですし、ジャケットは勿論のこと、コートにも軽くササっと巻いて歩きたい気持ちも結構分かります。

 

そんなこんなで3色ご用意しております。

まずはグレーです。少し深みのあるグレーは今年の気分でもありますよね。

 

昔からある定番の配色ですね。

 

普通に巻きました。複雑な巻き方を楽しみたい人は180cmとか190cmのマフラーを。軽く巻くだけだと結構な長さを感じます。

 

女性が巻くともう少し余裕が出て来ますね。もう一巻き、くるくるっとやりたくなりますね。

 

ジャケットに巻いてみました。個人的にはこれ位シンプルな方が好きだったりします。

 

続いてブラウンになりますね。これも秋冬では抑えておきたいお色です。

 

上品で良いブラウンなのよね。白も良いアクセントになってますね。

 

暖かそうです。

 

ボリュームも中々でしょう。

 

女子バージョンも良いですね。安定の横からショットです(笑)

 

最後はネイビーです。ネイビーのウィンドウペン結構好きなのよね。

 

こちらも白がエエ感じに効いてますね。

 

映える様にオリーブをチョイス。

 

良いじゃないのよ。

 

ジャケットバージョンも。もう少しくるくる巻いてみようかな。

 

もう完全に真横です。

 

バブァーバージョンも撮影すれば良かったのかもですね。軽く巻いて間違い無いなと確認出来る雰囲気の良さでございました。これで1万円以下であれば、コスパ優秀と言っても良いのではと思うのです。店頭では常々言っておりますが、カシミヤのマフラーであれば何枚か持って使い分けたいじゃありませんか。是非お店でお試しくださいね~^^個人的にはかなり気に入っております。

 

 

【SECOURS】”window pane cashmere stall”

・3色

・サイズ170cm(フサ込み178cm)

・カシミヤ100%

・¥8,900

 

 

tanaka