みなさんこんにちは~^^

 

先程ですが、我が街津田沼にも避難警報が発令されました。何処かに川なんてあったっけな、と思いましたが結構な雨量でしたし、これはマンホールから溢れるパターンのやつなのでしょうか。内水氾濫って言うみたいですね。非難警告の地域に見慣れた地名が載っているのを見ると心配してしまいますよね。こんな時の情報収集はTwitterが良いのかな?皆さまもしっかりと情報収集をして対応してくださいね。とりあえず、津田沼駅周辺は雨量もそこまで大量ではなく、僕らも普通に営業をしているし、道行く人たちも普通にケンタッキーとか持って歩いております。

 

って事で本日はマムートの素敵なフリースを。

 

【MAMMUT】”GOBLIN Advanced ML JK”

昨年はあっという間に完売したゴブリンジャケットが今年も届いております。良いフリースジャケットを持っていると何かと便利だよね。とは良く言われるのですが、一度袖を通すだけで色々な事を感じられるのでしょうか、プライスも含め皆さん納得されて買っていかれるのです。

まぁそう言う僕も、昨年は自分用に発注したゴブリンジャケットを泣く泣くリリースしたので、今年こそはと懲りずに自分用をしっかりと発注しております。そんな言い方をしておりますけど、欲しい事に間違いはありませんが、お客さんにそれ欲しいな、サイズ無いの?と言われる事の方が嬉しいのは洋服屋としては当たり前だったりします。そんな時は言い聞かせるのです、俺らには来年があるさ、とね(笑)

 

見た目は、首元が暖かそうな感じがするくらいで、至って普通のフリースジャケットですね。でもこれが凄いのですよ。マムートらしい適度にシュッとしたシルエットはゴブリンでも健在でございます。この手のフリースジャケットって、野暮ったいシルエットが多いはずなのですが、ゴブリンはボリュームこそあれど、シルエット的には割と洗練されております。これは早く着てみたくなりますでしょ。

 

そしてポーラテックのハイロフトです。従来のフリースの中でも、軽量で高い保湿性を実現している事で知られております。元々軽いフリース素材の中でも、最も軽い部類に入ると聞いて納得の軽さでございますよ。速乾性も高いし、滑らかで優しい肌触りも最高ですよね。そしてメチャクチャ暖かい(ここが大事)

 

先日、ポーラテック社の関係するブランドの展示会へ行ってきたのですが、ポーラテック社のフリースは現在相当数あって担当者でも把握できないレベルだそうです。それでもやはり、クラシカルなシリーズと、ハイロフトやサーマルプロなどのシリーズは何かしらで使っている、なんて話を聞けました。

 

肌触りが良いのでこの首の部分は本当に気持ちが良いのです。位置が高いのである程度の風を防いでくれますしね。

 

風の侵入を防ぐあれこれと、冷たいジップを感じないで済む優しい設計ですね。上の三角形の部分にジップが隠れるのですね。

 

ほらこんな感じ。アウトドアブランドでごく当たり前の機能ですが、モコモコのフリースでやられるとちょっと嬉しく思うのは気のせいでしょうか(笑)

 

優しくモコモコ。これがハイロフトですよ。そしてロゴは同色で~

 

ファスナー系のパーツ類も同色で~

 

左袖のパオーンも同色で良い感じ。

 

脇がポイントなのです。このストレッチ性の高い素材がとても着やすくしてくれます。

 

こんな感じに片手でのびのびします。

 

それが脇から腕の下まで続いているのです。

 

横から見るとこんな感じ。

 

裏にはライニングが付いております。ドライ感のある素材で気持ち良いですよ。風の侵入もある程度防いでくれるのではないでしょうか。

 

袖裏はそのままです。厚手な生地感なのですが、ストレッチ性をダイレクトに感じられますので、この仕様で良いのでしょう。

 

と言う事で着てみましょう。洗練されたシルエットをどうぞ。

 

まずはdark wing tealと名付けられたグレーの混ざった感じのブルーです。

 

これがまたエエお色でしてね、奥さん。深みのあるブルーとその艶が上品で堪りません。そしてふわふわモコモコなのです。

 

Mサイズを着てみました。かなりシュッとしていますでしょ?でもかなり伸びるのでストレスはありません。

 

濃い目のリゾルトにインディビのチェックシャツでございます。シャンボードを履いて、アウトドアっぽさを少し感じるスタイルになりました。

 

羽織るのならコレでしょうと、AYAKO PROを引っ張り出してきました。同じブランドですしね、お持ちのシェルパーカを重ねて下さいね。

 

このゴブリンジャケット、アウターとしても活躍できるスペックがありますので、こんな感じの重ね着で楽しむのも良さそうです。

 

ジチピのタートル、フィルメランジェのパーカの重ね着は全て着心地が良いモノで固められておりますね(笑)

 

大人のアウトドアスタイルを、なんて感じで合わせております。ウールギャバのトラウザーにランスを履いておりますね。ちょっとしたボリュームがウリのローファーなのです。

 

中には16ゲージのニットポロを着ておりました。10月と11月はこれで行けちゃいそうですね。

 

アウターにもあるフリースジャケットの本領発揮でしょうか。そうなると7Gのジーロンラムのタートルネックは相思相愛ですよね。まずは定番グレーをどうぞ。

 

く、暗い(笑)けど暖かそうな雰囲気は伝わりますよね。

 

物足りなかったのでもう1色撮りました。マスタードです、これも良い感じでしょ?ヨーロッパのアウトドアブランドのフリースですし、もうちょっと色で楽しみたいじゃありませんか。

 

お次はブラックです。これも渋くてカッコイイでしょ。

 

良いのよブラック。この手のフリースは、色があった方が良いと思っておりましたがブラックはブラックで良いじゃないの。

 

こちらもサイズMを。ボリュームはあるけどかなりスッキリなシルエットなのです。これが魅力なんだと強く思えるのです。

 

カジュアルなスタイルも良さそうです。色落ちしたリゾルトにCT70もブラックですね。

 

インナーにはウェッソンを。今の季節ならこれで充分ですよね~かなり暖かいですしね。

 

フィルメランジェのプリントスウェットを中に着こんでおります。シャツも着ているみたいだし、これなら相当暖かいのでは。

 

中に良いモノ着ているんだけど閉めて着ましょう(笑)この人フリース似合いますね~

 

最後は真冬スタイルを。ジーロンラムのタートルネックを中に着ております。これで相当暖かいはず。

 

シンプルな重ね着ですけど、これが実に良いのです。同色系の合わせがまた大人っぽくてそそりますね。

 

良いじゃないの。

 

そして羽織ったのは今年も届いたインバーティアさんです。これは年明けの最も寒い時のスタイルでしょうか。

 

ちょっとやり過ぎかなぁ。でも昨年の2月の最も寒い時に、こんな感じの重ね着を実際にやってました僕(笑)

 

最後にゴブリンジャケットの魅力のおさらいを。

気持ちの良い首元と

 

ストレッチ性の高い脇部分でございます。

 

そして渋いパオーンと。表地の雰囲気もかなり好きな感じですし、性能の高さは前述のとおりでございます。これは是非見ていただきたいのです。無くなる前に見ていただければと思います。それではお店で見て下さいね~^^お待ちしております。

 

【MAMMUT】”GOBLIN Advanced ML JK”

・2色

・サイズM、L、XL(ユーロ)

・¥26,000

 

 

tanaka