みなさんこんにちは~^^

 

お待たせしたしました。お預かりしていたリゾルトのリペアが全て届きました。件数も多くお待たせしてしまい申し訳ありません。職人肌の方がやっているので仕上がりはかなりエエ感じですよ。それではお時間のある時にでもいらしてくださいね。お待ちしております。

 

 

って事で本日は満を持してのニットポロのご紹介ですよ。

 

【SECOURS】”16Gニットポロ”

この季節の定番商品であるニットポロですが、普段使いだけではなくビジカジでも大活躍する事で皆様のご支持をいただいております。何が魅力かって、ストレスフリーで着る事が出来るのに見た目はちゃんとしているって事でしょうか。パリッとプレスを掛けたシャツに袖を通すと気分もシャンとするよね、などで形容されるように、この手のは一見相反するように思えるのですが、ニットポロだけは別な気がしますね。着心地はゆるゆるでも品良く着ていただけると思うのです。

 

それを可能にしてくれるのはやはりこの綿糸でしょう。先日大きく取り上げましたが、イタリアのエミルコットーニー社の”superpiuma”が使われているのですね。piumaは羽の意味を持ちますので、驚くほど軽くて滑らかな綿糸と言う事になります。これだけ軽ければ、最高の着心地を与えてくれるだけではなく、自重でニットが伸びてしまう事も少ないのです。それに加えてリンキングの技術も中々の物がありますので、非常にケアのしやすいニットポロになっていると言えますね。

 

ラコステのポロまでとは言いませんが、こちらのニットポロも自然と枚数が増えていくアイテムになります。理由は、イタリアの糸ブランドならではの絶妙な色出しにあるのでは。定番カラーは変わりませんけど、シーズン毎に提案される色がかなり良い事で知られておりますからね。そう言う意味ではラコステと似ている部分がありますね、ワクワクさせる所なんかソックリです。

 

ポロシャツの生命線となる襟元のアップでございます。台襟の無いポロカラーのラコステと違って、編み地で台襟を表現しているのですね。台襟のような、が正解なのかも知れませんが、そのお陰でこの上品な襟元になるのです。

 

こんな感じでしてね、奥さん。台襟となるべき箇所の編み地が細かく複雑になっているのが分かりますでしょうか。目を詰めてそれを表現しているのが良く分かります。

 

綺麗な減らし目とリンキングです。これもまた個性となっておりますね。

 

綺麗な前立てと貝ボタンです。これも変わらずやっております。

 

程よい詰まり具合の袖リブを表現しております。軽く提灯スリーブになる感じでしょうか。

 

って事で着てみましょう。今シーズンは6色ご用意しました。

まずはホワイトです。ニットポロではあまりやらなかったりするお色ですが、数々のご要望に応える形でやってみました。上品な白さがかなりエエ感じですね~。サイズは2(M)を着ております。

 

リゾルト710にシンプルに合わせましょう。程よいカジュアルさ良いよねと、靴も良さそうなモノを見つけました。永遠の定番スタイルですね。

 

ドレスチノでも良かったのですが、あえてアーミーチノをチョイスしてみました。このパンツは品のある太さやシルエットなので割と使い易いかと思うのです。夏が待ち遠しくなりますね。

 

お次は定番カラーでありながら今シーズンのニューカラーとなるナチュラルです。流石はイタリア糸だと感じる深み的なモノを感じますね。

 

今シーズンはグレーを押しのけて、こちらのナチュラルですからね。責任重大です(笑)でも品のある白さと深みがとてもエエ感じになりました。

 

ベージュ系と言うかナチュラルなお色で寄せてみました。この感じもやってみたかった合わせでございます。狙い通りのベージュ野郎になりましたね(笑)

 

更にベージュ感を増しましょう、と言う事でアンサンブルで。中が半袖のアンサンブルはこの季節にピッタリですね。暑かったら袖を捲って~な感じも良かったですよ。

 

お次はサックスブルーです。シネ素材と言うか杢感がとても素晴らしいサックスなのです。

 

もうこの感じで十分じゃないでしょうか。ローテクなスニーカーでもと思いましたが、他で沢山使いそうなのでコローをチョイスしてみました。これも良い感じになりますね。

 

アーミーチノに1枚着のスタイルで充分画になりますね。黒いプレーンな靴はパラブーツのアルルね。かなり便利な靴ですよね。

 

これもアンサンブルをやっておかないと。しかし艶が素敵ですね。とても綿素材とは思えない艶ですね。

 

お次はオレンジです。リゾルトやアンデルセンの10周年もありますからね、このタイミングで取り上げておかないとですよ。何気に、この発色の良いオレンジは初かも。

 

当然リゾルトには合いますよね。靴はオイルドヌバックを磨いたシャンボードです。ちょっとした艶も嫌味じゃないのでは。

 

そろそろ出番が増えそうなチューリッヒを履いての登場です。こうして見ますと、アーミーチノの万能さが改めて分かりますね。程よい太さのチノパンをお考えの方は是非声を掛けて下さい。

 

お次は目の覚めるようなレッドでございます。これも久々と言うか初かもですね。誰かがこれを着てニコニコして店頭に立っているのが想像出来ます(笑)

 

色落ちしたリゾルトが相手なら靴はコレでしょう。狙っていた品のあるカジュアルなスタイルをしっかりとまとめてくれますね。

 

オレンジはアンサンブルを作らなかったので2年着ている2ndを羽織ってみました。ニットポロとGジャンの相性もかなり良いと思います。

 

アーミーチノにローファーってのもかなりよろしいのですよね。短めに裾上げをしてローファーでございますよ、奥さん。そろそろ別注のジャランも届くと思います。

 

こちらもアンサンブルに。やや突き抜けた感もありますが(笑)イタリアブランドの赤ならば着てみようと思いませんか。

 

最後はネイビーです。今年もこの濃さで登場しております。何色もあるネイビーの中から最も濃いネイビーをチョイスしているのですが、室内ではほぼ黒に見えますが自然光だとしっかりと青みも見えるのですね。ほぼ黒だと思っていたので驚きました(笑)

 

合わせるのならベージュのスウェードが良いねと探していたのですが、良いのがありましたね。マッドガードなら丁度良いカジュアルさになりますね。

 

アーミーチノにはフレンチトレーナーのホワイトを。ベージュの色を拾っているのがまた良いですね。仕事が出来そうに見えるじゃないですか。

 

こちらは当然アンサンブルになります。5,6月をイメージして袖を捲ってみました。この感じをイメージしてやって見て下さいね。

 

今年も張り切ってご提案をしたいニットポロでございました。もうかなり前に届いていたのですが、こちらでのご紹介はもう少し暖かくなってからと思っていたのです。何処かのお店がジョンスメのニットポロを採り上げたらやろうかな(笑)なんて思っていたので、暖かくなりましたし丁度良いタイミングとなりました。今年も何とか低価格をキープしております。糸に拘り、工場も厳選しているので、そう言う意味ではかなり貴重なプライスじゃないかと思っております。ビジカジユースだけではなく、元々ファンの多いニットポロでございます。初めてと言う方や気になっている方は是非着てみて下さいね、ちょっとした感動もあると思います。それではお店で見て下さいね~^^お待ちしております。

 

 

 

【SECOURS】”16Gニットポロ”

・6色

・サイズS~LL

・コットン100%(superpiuma)

・¥7,900

 

 

 

tanaka